B=MAPと言われても何のことかわからないと思うけど(笑)
Behavior=Motivation × Ability × Prompt
の略なんだよね。
日本語に訳すと、
行動=モチベーション×能力×きっかけ
何かを習慣にしようと思った時に、
習慣にするための能力があっても、
モチベーションはムラがあるので習慣が長続きしない。
だから、「きっかけ」が大事ということなんだよね。
例えば、海外旅行から帰ってきた時に、
「がんばって英語を勉強しよう」と思って、
勉強を始めても三日坊主になってしまうことが多いよね(笑)
習慣にするためのコツは、
⓪ 願望(始めたい習慣、辞めたい習慣)がある
① 行動案のリストアップ
② モチベーションで行動案を順位付け
③ 行動案を実行容易度で順位付け
④ ②,③とも高順位の行動案(Tiny habit)から実行
⑤ 行動する「きっかけ」を見つける(毎日、継続中の行動の中から)
習慣にするための行動案を見つけても。
行動案を実行する「きっかけ」を、
毎日、継続中の行動の中から見つけることが大切なんだよね。
例えば、朝の歯磨きが終わったら実行するとか。
ちなみに、B=MAPの式は僕が考えたんじゃなくて
下の本に書いてあるんだよね。
習慣超大全 (プレジデント社)
(Tiny habits The small changes that change everything)
by BJ Fogg, PhD スタンフォード行動デザイン研究所
要は簡単に実行できることを習慣にできると、
習慣にできることがどんどん増えて行って、
難しいことまで実行できるという内容だけどね。
(12月10日 ベルク記)
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