92歳父の様子を見ていると、
すべてが常に危ない感じなんですよね。
トイレに行くのだって危ないし。
離れて暮らしていると、ちゃんと寝たかなとか、ご飯は食べたかなとか、
すべてが心配。
もう、心配しかないんです。
そのことばかり考えてしまう日があり、つらくなります。
だから、介護離職した人の気持がよくわかります。
そばにいたら、少しは安心できそうですものね。
でもね、うちの父は外面はいいみたいでヘルパーさんには従順ですが、私に対しては威張るし、怒鳴るし、調子に乗るし、なんでもやりっぱなしだし、近くにいると頭にくることばかりなんですよ。
心配だからと、もしも仕事を辞めて同居したら……、私は「あんたのために、犠牲になってんだよ」「少しは感謝しろ」と言ってやりたくなるし、頭にくることばかりで血管が切れるかも。
それに、我が家は資産がまったくないので、私が働かなければ、やがて経済的に破綻するのは間違いありません。
心配ではありますが、ヘルパーさんたちにご協力いただきながら、もう少し遠距離介護を続けていければなと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます