#前進流 新着一覧
スフィンクスの謎かけ 谷川浩司vs南芳一 1989年 第14期棋王戦 第1局
谷川浩司はブレイクするまでに、意外と時間がかかった印象があった。 谷川といえばデビュー前から大器の誉れ高く、 「中学生棋士」 「21歳で名人獲得」 ほ
勝負ブログ ~ライト・ブログ
「ねえ君、もう一勝負してみたら?」 人生の大先輩が、少し冗談ぽく話しかけてきました。 ...
「泥沼流」の顔面受け 米長邦雄vs谷川浩司 1984年前期 第44期棋聖戦 第2局
「助からないと思っても助かっている」 というのは、大山康晴十五世名人の有名な語録で...
将棋 「棋界の太陽」の大ポカ 中原誠vs谷川浩司 1990年 第48期名人戦 第2局
桂馬というのは、ウッカリを呼びやすい駒かもしれない。 将棋におけるポカといえば、詰ま...
「前進流」の受け 谷川浩司vs森雞二 1987年 第46期A級順位戦
「助からないと思っても助かっている」 と言ったのは、受けの達人で鳴らした大山康晴十五...
「光速の寄せ」と「受ける青春」 谷川浩司vs高橋道雄 1987年 第28期王位戦 第5局
「幻の妙手」について語りたい。 将棋の世界には、盤上にあったのに対局者が発見できない...
「七冠王フィーバー」があったころ 羽生善治vs谷川浩司 1995年 第44期王将戦 その3
前回(→こちら)の続き。 いろいろあった、ありすぎた「七冠王」をかけた1995年、谷川浩司王将と羽生善治六冠の第44期王将戦も、ついに最終局に突入(第1回は...
「七冠王フィーバー」があったころ 羽生善治vs谷川浩司 1995年 第44期王将戦 その2
前回(→こちら)の続き。 「七冠王」なるかで将棋ファンのみならず、世間一般も巻きこんでのお祭りになった、1995年の第44期王将戦(第1回は...
「七冠王フィーバー」があったころ 羽生善治vs谷川浩司 1995年 第44期王将戦
前回(→こちら)の続き。 1995年1月。 将棋界は、いや日本列島は「七冠フィーバー」で湧きに湧いていた(第1回は...
「21歳名人」誕生 谷川浩司vs加藤一二三 1983年 第41期名人戦 第6局
前回(→こちら)の続き。 1982年の名人戦挑戦者決定リーグ戦(今のA級順位戦)で7勝2敗の好成績をおさめ、中原誠十段とのプレーオフ制し挑戦権を獲得した、まだ20歳の谷川...
「史上最年少名人」への道 谷川浩司vs中原誠 1983年 第41期名人挑戦プレーオフ その2
前回(→こちら)の続き。 藤井聡太七段が第91期棋聖戦で「史上最年少タイトル挑戦者」になった。...