#富士正晴 新着一覧
コスモス
今年、秋の花が淋しい。いつもは、どこもかしこもと言っていいほど、シュウメイギクが咲いていたが、今年はどこの花木も縮こまって、花木も花も秋草のなかに隠れるように咲いている。コスモスの花も、...
富士正晴、道元を読む。
富士正晴評論集「贋・海賊の歌」(未来社・1967年)が届いている。「小信」と題する詩からは...
八月 遊ぼうと働こうと
「富士正晴詩集1932~1978」(泰流社・1979年)。そこに、サンケイ新聞に連載された各月の詩が...
富士正晴の雑文集。
富士正晴著「狸の電話帳」(潮出版社・1975年)のあとがきに、この本は「五冊目のわたしの雑...
たわいのない話と『発心』
鴨長明の「発心集」(角川ソフィア文庫・上下巻)。その第一の現代語訳は、こうはじまってお...
一人やったら厭やろから。
200円の古本に、富士正晴著「狸の電話帳」(潮出版社・1975年)があった。雑文集なのですが、...
知的生産のキツネ。
梅棹忠夫著「知的生産の技術」の最終章「文章」に、キツネが登場します。「じっさい、くるし...
こんなもの書きよるね。
そういえば、山本善行著「古本泣き笑い日記」(青弓社・2002年)に加藤一雄氏をとりあげた箇...
詩『数え53になった』
杉本秀太郎氏の単行本を、古本で購入してます。すぐに枝葉末節に行きつき、袋小路に迷うので...
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