#杉本秀太郎 新着一覧
貧しい日本語
「 サイタ サイタ サクラガ サイタ何という貧しい日本語から、私たちの国語教育ははじまったことだろう。昭和12年(1937)4月、小学校に入学したとき国語教科書の第1ページには、目に突
根っこ繋がり。
今年、1月18日発売の記念切手を買ってあります。封筒用84円のシール式切手。1シート840円なり...
手作りのきびしょ。
杉本秀太郎著「太田垣蓮月」(小沢書店・昭和57年)をひらく。最後に「淡交社版あとがき」が...
老いた蓮月。若い鉄斎。
ここ数年、地元の神輿渡御がないので、なんか、すっかりお祭りとは縁のない生活が常態となっ...
彫金師にも、画師にも、大工にも。
島内裕子さんは指摘しております。「 徒然草には無名の人間の言動をめぐる章段は多い。 ...
そうしておこう。
杉本秀太郎の「神遊び 祇園祭について」(昭和48年)の祇園囃子のあとには、いよいよカミ談...
コンコンチキチン、コンチキチン。
杉本秀太郎著「洛中生息」が手元にあるので、そのなかの「神遊び 祇園祭について」を改めて...
あついなあ、いうて。
杉本秀太郎の「夏涼の法」を探すと、あんがいに、簡単に見つかりました。杉本秀太郎著「洛中...
新鮮な食材としての小林秀雄。
ガイドの島内裕子さんの話は面白く。まずは、食材をていねいに吟味して、新鮮さを見極め料理...
四冊の文庫本。
杉本秀太郎著「洛中通信」(岩波書店・1993年)に、外国に持っていった文庫本に触れた箇所が...
芸術などと、気負わず
けなし言葉の連発は、顰蹙を買いますが、ほめ言葉の出し惜しみは人を萎縮させる。『感動』と...