#伊東静雄 新着一覧
下手なほど
夏葉社『 庄野潤三の本 山の上の家 』(2018年)の最後の方に、『年譜のかわりに』がありました。その終りに、『 2009年、9月21日、老衰のために自宅で永眠 』(p223)とあります。この本の最初
うたって聞かせて頂いた。
本棚を作り、その空白の棚に、本を並べてゆく。とりあえず、本棚が埋まった時点で、もういい...
多摩川の水面の光に
今日の午後、またまた多摩川の河原を歩いた。水面にきらめく光を眺め、「遍照」という言葉を...
旧堺灯台と伊東静雄
登美丘と縁のある伊東静雄という昭和を代表する詩人がいた。その伊東静雄がうたった「燈台の...
花とみずからを。
伊東静雄の詩『そんなに凝視(みつ)めるな』。この詩を、引用してみたくなりました。その前...
あなたの、読みました。
齋藤孝に「実語教(じつごきょう)」(致知出版社)がありました。はじめにを読むと、「この...
こんなもの書きよるね。
そういえば、山本善行著「古本泣き笑い日記」(青弓社・2002年)に加藤一雄氏をとりあげた箇...
利休忌には菜の花、菜の花忌といえば
如月の晦日の奈良、朝6時28分が日の出なのに空一面の雲、気温は1.1℃と寒かったが、昼前には雲...
雨雨雨、雨
今日も雨。一番苦手な時期、多分。しかし、果たしてわたしにそんなに好ましい時期があるのだ...
終戦の日に思い起こすべきは「シーンとした国民の心」だ!
8月15日の終戦記念日がまためぐってきた。西尾乾二は『国民の歴史』において、詩人の伊東...
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