#方形周溝墓 新着一覧
前方後方墳の考察⑧(有力説への疑問)
前方後円墳あるいは前方後方墳の前方部は周溝墓の通路が発達したもので、その前方部がやがて祭祀の場になった、との考えが現在の最有力説、本命であると思います。これに対して、前方部は主丘部への墓...
前方後方墳の考察⑦(前方部の意味)
白石太一郎氏、赤塚次郎氏はともに、方形周溝墓の通路が発達して前方後方墳の前方部になった...
前方後方墳の考察⑥(造墓思想の転換)
墓を方形に区画するために周溝を掘り、その周溝を広く深く掘った場合は四辺ある周溝の一辺の...
前方後方墳の考察⑤(前方後方形周溝墓の登場)
実は、前方後方形周溝墓という形態の存在、私は今回の方形周溝墓の勉強をしている中で初めて...
前方後方墳の考察④(周溝墓の通路の意味)
前稿で周溝墓の通路について考えてみましたが、浅井分類をもとに次のように整理したいと思い...
前方後方墳の考察③(周溝墓の通路状遺構)
方形周溝墓の周溝の掘り残された通路部分の意味あるいは目的を考える前に、方形周溝墓との比...
前方後方墳の考察②(方形周溝墓について)
前稿で見たとおり、前方後円墳は円形周溝墓から、前方後方墳は方形周溝墓から変化したという...
前方後方墳の考察①(前方後方墳の疑問)
以前に「前方後円墳は壺形の古墳である」とする壺形古墳説を考えたとき、前方後方墳も壺形古...
周溝墓が古墳に発展したのか(後編)
前編で書いたような私の実体験や想像をもとに考えると、方形周溝墓であれ円形周溝墓であれ墓...
周溝墓が古墳に発展したのか(前編)
この4月に讃岐と阿波を巡って以来、前方後円墳の成り立ちについて改めて思考を巡らせているの...
古墳時代の始まりはいつ?(前方後円墳の考察⑯)
これまで15回にわたって投稿してきた「前方後円墳の考察」シリーズですが、最後に「古墳時代...