『 泣く 』
柳田国男に『 涕泣史談 』という文があり、ちょっと、気になることがあったので、あらためてひらく。この『涕泣史談』は、昭和16年8月に雑誌に掲載されておりました。柳田国男年譜をひらくと、この...
柳田国男「山の人生」の冒頭の事件を赤ペン先生してみる
柳田国男「山の人生」の冒頭の事件について、「柳田国男と事件の記録」(講談社選書メチエ40)...
柳田國男を読む
柳田國男を読む千葉徳爾 著東京堂出版 発行1991年6月28日 初版発行とかく世間では難解とか要領を得ぬとか、あるいは結論がないなどと評されている柳田國男の書いたものを、なるべく
春に木は椿
春の訪れとともに盛りをむかえる椿 一重や八重、白に赤に斑入りにと華やかに咲き誇ることから、春に木という字をあてたといいます。日本の花暦では2月の花だ...
柳田国男と短歌 続 森のふくろう
柳田国男と短歌来嶋靖生 著河出書房新社 発行平成六年四月五日 初版発行序章 柳田国男の短歌おきなさび飛ばず鳴かざるをちかたの森のふくろふ笑ふらむかもこの歌は『遠野物語』序文の末尾
柳田国男「山の人生」冒頭の炭焼き一家心中事件 関連年表(主に「柳田国男と事件の記録」より)
明治35年2月 柳田国男は法制局参事官となり、特赦の事務も取り扱う。明治37年4月6日 事件発生明治37年4月9日、10日、12日、5月5日、14日岐阜日日新聞が事件を伝える。新
柳田国男と事件の記録
柳田国男と事件の記録内田隆三 著講談社選書メチエ401995年2月10日第一刷発行 柳田国男による『山の人生』その...
地名の研究 柳田国男 著
地名の研究柳田国男 著中公クラシックスJ652017年4月10日 発行「過去への道標」を毀損して...
山の旅 明治・大正篇
山の旅 明治・大正篇近藤信行 編岩波文庫 緑170-22003年9月17日 第1刷発行明治から大正にかけて、登山について書かれた文集です。有名な作家も登場します。今以上に厳しい、
柳田國男を歩く 肥後・奥日向路の旅
柳田國男を歩く 肥後・奥日向路の旅江口司 著現代書館 発行2008年11月15日 第一版第一刷発行柳田國男が宮崎県東臼杵郡椎葉村へ足を踏み入れたのは、明治四十一(1908)年7月
柳田国男外伝 白足袋の思想
柳田国男外伝 白足袋の思想 船木裕 著日本エディタースクール出版部 発行1991年12月5日 第1刷発行この本では、できるだけ事実に即して柳田国男の実像に迫り、その仕事の価値を見