#男大迹王 新着一覧
妄想・蘇我氏と継体天皇
『古事記』『日本書紀』が編纂されるよりも前、推古天皇のときに蘇我馬子と聖徳太子によって『天皇記』および『国記』が編纂された。この史書は大和王権における蘇我氏の地位を確固たるものにする意図...
続・継体天皇の考察⑫(継体天皇の考察を終えて)
2020年に8回シリーズで考察した際にも味真野伝承や治水伝承に言及し、あまりにも情報を持ち...
続・継体天皇の考察⑪(継体天皇による治水伝承の検証)
越前での継体天皇(男大迹王)による治水事業が史実なのか、それとも架空伝承なのか。明確な...
続・継体天皇の考察⑩(継体天皇による治水・国土開発の伝承)
さて、味真野伝承の始まりとその後の展開を考えてみたが、次に継体天皇が三大河川である九頭...
続・継体天皇の考察⑨(味真野伝承の誕生と展開)
701年に制定された大宝律令や757年の養老律令では、笞罪・杖罪・徒罪・流罪・死罪5種類の罪...
続・継体天皇の考察⑧(味真野伝承に対する疑問)
味真野潜龍時の伝承についてその信憑性をもう少し具体的に考えてみたい。そもそも男大迹王は...
続・継体天皇の考察⑦(越前の継体伝承の出所)
『足羽社記略』をもとに5回にわたって、①継体天皇の祖先、后妃、子女など一族の御名代の地(...
続・継体天皇の考察⑥(越前の式内社と継体天皇の関係・後編)
前稿では、越前国の式内社114社126座のうち『足羽社記略』に記載される40社44座の社名を紹介...
続・継体天皇の考察⑤(越前の式内社と継体天皇の関係・前編)
『延喜式』には越前国の神社として114社126座が記載されている。いわゆる式内社である。『足...
続・継体天皇の考察④(継体天皇一族の旧跡)
継体天皇の妃や皇女、あるいは他の関係者にまつわる旧趾・旧迹・遺蹤(いしょう)があったと...
続・継体天皇の考察③(継体天皇一族の御名代)
『足羽社記略』には次のとおり、継体天皇の祖先、妃、皇女などのうち、越前に御名代(みなし...