#福永光司 新着一覧
言葉の、人生処方箋。
以前に、『人生処方箋詩集』とかいう題の文庫をひらいたことがあります。挙げられた詩は思い出せないけれど、題名には惹かれるものがありました。こういうときは、この詩を処方するという、言葉の処方...
カマキリ。蚊と虻と馬。
「 祇園祭りの山鉾巡行に蟷螂=カマキリがからくりで動くという。 これは役(えん)の行...
ゆったりとそのかたわらに。
荘子の逍遥遊篇。それはわりかし最初の方にありました。漢文は難しい。読むのはやめとこうと...
荘子と名前あれこれ。
福永光司の「『荘子』の世界」は、12㌻ほどの短文に、さまざまな言葉の紹介があって便利。は...
『荘子』という書物。
だいたい私は、本文が読めずに、解説や、書評で満足するタイプ。文庫の古本なのですが、中国...
説き来り説き去って。
福永光司・河合隼雄対談『飲食男女 老荘思想入門』(朝日出版社・2002年)。以前古本で読ん...
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