#耽美派 新着一覧
●小説「傾国のラヴァーズ」その66・聖名ではなく…
家に着いても、俺はス一ツのままでいた。 聖名、ではなく、鈴崎社長にしっかり話をしたいと思ったからだ。 聖名のスマホの電源は入らない。 結局、言っていた通り、二時間ほどして聖名は帰って...
★小説「傾国のラヴァーズ」その65・好きにすればいい
さっきのFAXは、敵対している人間からの怪文書と、聖名にはわかっていたのだろう。(でも、...
◆小説「傾国のラヴァーズ」その64・行方不明の聖名
とにかく聖名を追わなければと、スマホでGPSをチェックしようとするが、その時、聖名からLINEが来た。 ー3時間後ぐらいに帰ります。(何だよそれ...
■小説「傾国のラヴァーズ」その63・聖名は知らんぷり
聖名が男性であるのを幸いに、俺はこの警護期間が終わるまで自分の気持ちを隠し通すことに...
●小説「傾国のラヴァーズ」その62・聖名と離れて
しかし、いざ会場に行ってみると、聖名も俺も驚くほど客の数は多かった。 その中には、か...
★小説「傾国のラヴァーズ」その61・聖名の艶姿?
聖名の必死な姿に俺は驚きながら、「だから聖名、そのためにそれを貸してくれって」「あ、ああ… 」 俺は丁寧にその数枚の紙を受け取ったが、立ち上がった聖名は、「その内容、全部ウソだか...
◆小説「傾国のラヴァーズ」その60・聖名の叫び
俺の言葉を聞いて俺を見上げた聖名は、言葉をのみ込むようにロを堅く引き結んだ。 そこに...
■小説「傾国のラヴァーズ」その59・聖名の苦悩
聖名はさっきは学生ノリで元気よく答えていたが、それは俺の目にはどうしてか不自然に見え...
●小説「傾国のラヴァーズ」その58・聖名の一張羅
「社長にききましたが、矢野会長が来るそうですね」 高橋さんも何か困っているようだったので、「何かありましたか...
★小説「傾国のラヴァーズ」その57・軽い風邪
聖名の体調は、結局次の日の土曜になっても直らなかったが、幸いにも、というべきか、相手...
◆小説「傾国のラヴァーズ」その56・聖名の体温、聖名の匂い
さらにはこの人が 世襲議員ということがわかって、ますます がっかりしてしまった。 そ...