#耽美派 新着一覧
■小説「傾国のラヴァーズ」その55・気になる男
案の定、 聖名はぐったりと ソファーにもたれかかって座っていた。「俺がやるから休んでろよ。カフェオレの方がよくないか?」「あ、そうかも。お願いします」 カフェオレをひと口飲むと聖名は、
●小説「傾国のラヴァーズ」その54・聖名はフリー?
「俺がいるからこの1ヶ月 は遊びに来ないんだろうな って思ってた」「でもさ、オレに付き合ってる人間がいたら、最初から一緒に先輩に守ってもらうと思わない...
★小説「傾国のラヴァーズ」その53・運命の相手が欲しい
聖名は、「そうか…運命の出会いか…」と言うとグラノーラを口に運んで黙り込んだ。 俺の口は勝手に質問していた「聖名はどうなの...
◆小説「傾国のラヴァーズ」その52・白紙の恋愛経験
「とにかく大丈夫だよ。俺はやり方知らないから」 すると 聖名は目を丸くして、それから なぜか気を取り直したように、「それじゃあオレが女の子だったら危なかったの...
■小説「傾国のラヴァーズ」その51・センパイならいいかも
聖名が無表情なのが怖かった。 でも俺はどうにか、「あ、グラノーラな。今用意するよ」 すると、聖名はわずかな笑みをたたえて、「先輩も一緒に食べない...
●小説「傾国のラヴァーズ」その50・聖名の部屋にて
「違うんだ その様子を確認しに来ただけで…」 聖名はベッドの上ですっかり 怯えている。「そ...
★小説「傾国のラヴァーズ」その49・襲ってなんかいない
起こさないように 小さく ドアをノックして部屋に入ると聖名はまだ寝ていた。 しかし俺...
◆小説「傾国のラヴァーズ」その48・聖名の携帯
聖名にスポーツドリンクのボトルを渡してやると、ひと口ふた口飲んだ後、俺に返してきた。「大丈夫か...
■小説「傾国のラヴァーズ」その47・聖名のタキさん?
しかし、返事はない。 仕方なく、俺はもう一回ノックをしたが、返事がない。 やむなく、...
●小説「傾国のラヴァーズ」その46・聖名が起きてこない
電話が終わると聖名はコーヒーを入れてくれて、「ごめん。でも助かった。ありがとう」「い...
★(小説「傾国のラヴァーズ」)作者・愛田莉久よりお知らせ
いつも小説をお読みいただきましてありがとうございます。作者の愛田莉久です。今日は珍しく...