今年もあと残すところ2週間。
先日、師走行事の合間をぬって一足先にディズニーランドでクリスマス気分を味わってきました。
自分は、実はディズニーシーは初めて。ランドは学生以来だからもう20年ぶり。
夢がかなうところ、ほんと魔法にかけられたような3日間。
人それぞれだと思いますが、自分が特に好きだと思ったアミューズメントは、ミッキーがドラム演奏とダンスを披露する、Big Band Beatというショーです。
多くのアミューズメントが、機械的にオートマチックに無機質に進行する中、ショー系には、楽しんでもらおう!っていう人の気持ちをダイレクトに感じることができ、自分はそういう系統が好きなのかもしれません。
ただただ、絶叫系が無理ということへの言い訳かもしれませんがf^_^;)
Big Band Beatでは、大きな重そうなミッキーをかぶってのダンスやドラムさばきだというのに、バックミュージックとコンマ秒もずれることがない。
そして盛り上げるタップダンサーやラインダンスを踊る女性らも一流といえるでしょう。練習に練習を積んでの晴れ舞台。個々に隙のないプロフェッショナルな演技からくるハーモニー。感動しました。
そして終盤、ラインダンスが始まったときは、、もしかして、、宝塚のフィナーレみたいにダチョウやクジャクの羽をまとったミッキーが最後に、、ベタベタな演出か?とも思ったのですが、そういう華美でヒエラルキーちっくな演出がないのもディズニーらしい演出と言えるでしょう。誰もが手に届き話しかけられる距離にいる。そんな親しみやすさを感じます。
クリスマスを控え、園内はクリスマスの装飾が施されていて、クリスマスでなくとも、そんな気分にさせてくれました。
シンデレラ城も、エントランスに装飾がほどこされていました。正月はもしかして門松が置かれるのでしょうか?
宿泊は、友人のすすめでディズニーシーのすぐ傍にあるミラコスタホテルに宿泊することにしました。
確かに園内へ直接行けるのは便利ですね。ホテル内の随所にディズニーキャラクターがデザインに盛り込まれて、ディズニーに囲まれての滞在という感じたっぷりのところでした。
まず、エントランスで日本離れした吹き抜けにびっくり。
宿泊した部屋は、火山を中央に入り江を見渡せるハーバービュータイプのもの。
このタイプだといろんなショーが部屋から観ることができるというので、泊まってみたのですが、ベランダ付きのような良い部屋ではなかったため、窓越しに観ることを強いられ、ショーの臨場感がいまいち。
窓も安全上、写真の通り、ほんのちょっとしか開かない。針金をちょっと加工したものでロックは解除できるような感じでしたが、そういうわけにもいかない。
結局、ショーは外にいって観ることにしました。
ひとつ気になったのが、ベッドのスプリングが自分にはあわなかったこと。硬すぎて全然カラダが沈まない。
耐久性を考えてでしょうか、固めのものとチョイスしているようです。その堅さはビジネスホテル並み。
たぶん、スイートとかだともっとよいスプリングのベッドを置いてるのかもしれないですが。。
また、枕もサイズが小さくて頭の座りがよくありませんでした。
良いコンセプトのホテルなのに、寝具周りのクオリティの低さは否めず、ちょっと残念。
帰路の最中、東京駅辺りでダッフィーのキーホルダーが落ちてどこかに。。ランドとの距離が離れるにつれ魔法がどんどん溶けていく、そんな感じがします。
さて、冬がきました、スノボの季節がやってきました!!
どうせならピンツで出動したかったのですが。。間に合わず。。
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