怒号の初日

初日だった昨日のスーパー、
予約のオードブルもありてんてこ舞いなのに人がいない。
まずオードブル作りに二人抜けたので、他は弁当、鉄板（焼きそばお好み焼きなど）
揚げ物、天ぷら、煮物係と各部署はたったひとりで作っていた。
人が少ないのは１月２日初日に休み希望を出したやつ全員を休ませたシフトに原因がある。

鉄板係がおはぎを作るんだが、昨日の鉄板係のパートAが激のろなんだ。おはぎ作りは１０時に取り掛かれれるはずが、１１時になってもまったく手つかず、私は昨日大嫌いなフライヤーの掃除当番だったので、掃除に１１時～１１時３０分には取り掛からないと昼休憩を過ぎてしまう。私の中のルーティンが１１時掃除スタートなんだ。なのにおはぎを作れと主任が言う。言われた時間が１１時、まじかよ、昨日のおはぎはいつもの倍あって、３０分でできるところが１時間はかかりそうだった。おはぎに手を付けると掃除ができない。
時間を逆算し、おはぎのあんこともち米の計量だけを済ませ、あとは形成のみ残しAに続きを任せ、オードブル作りのひとりにもおはぎの続きをよろしくと伝えておいた。

そして掃除をはじめると「おはぎやってよ！」とバカ主任が言う。おめーがやれよ、と思いつつ「やりません！ほかの人に頼めよ！」と怒鳴ってしまった。

売り場におはぎが１１時の時点で１個も出てない、掃除よりおはぎ優先なのは承知していますが、すでに開店から１時間たっていて、他の人が作り出しても２０分遅れで店頭にでる程度だ。今更頑張っても開店にそもそも間に合ってない。激のろAに問題ありだが私に作れという。
掃除を誰か他のひとに任せておはぎを作れというけど、掃除当番は公平に作ってあるのだ。他の人と代わると公平が崩れてしまう。私が誰かの為に代わりに掃除するのは構わないけど、私の当番を代わって頂くのはほんとに嫌。
しかし主任は自分の意見を通し、掃除の代わりを見つけて私におはぎを作らせた。

「やりません！おはぎは他の人に頼め！」と怒鳴った私の声はAの耳に届いたようで、Aの反省があったのがまだ救いです。しかし激のろは改善されないだろう。