Life in Japan blog (旧 サッカー評 by ぷりりん)

日本に暮らす昭和生まれの猫ぷりりんの、そこはかとない時事放談と日記です。政治経済から科学、サッカー、手芸まで

森友学園が取得した瑞穂の國記念小學院建設予定国有地の件続き

2017年02月21日 13時15分56秒 | 政治

森友学園国有地取得の疑惑の件ですが、疑問点の図式を細かく描いてみました。

より細かな明細と調査が判明することを希望します。

資産価格をどう考えるべきか、という問題なのだと思います。汚染がある土地の資産価格は、汚染の除去費用を差し引いた価格となるのは通常のようです。
豊洲市場の土地売買では汚染がある土地を無い土地と同じ価格で購入したのはけしからんという批判があったようですが、まさにそういうことだと思われます。
しかし購入者が汚染を除去しないまま使用することも可能です。
では、汚染を除去しないまま使用する飼い主と、汚染を見積もり通り除去して使用する買い主とで販売価格を変更できるかといえば不可能であるだろうな、とは思います。
除去しないなら費用が浮いたことになるのですが、転売する際、瓦礫が埋設したままではあるので、瓦礫が埋設されていない土地よりはやはり資産価値は低いわけで、簿価的には整合性があります。

なにか腑に落ちないのですが、一番のキーはやはり査定価格の妥当性だけだと思われるので、明細書が公開されれば事実関係が判明するのではないでしょうか。

下記の部分が疑惑の部分でしょうか。

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