ルームシューズ

つま先が冷えるなぁと思ったら、ルームシューズの底がだいぶ薄くなっていた。
近所のおばあさんの妹さんの手編みシューズだ。
ここ数年、何足か頂いてローテーションしている。

自分では編めない貴重品なので、余った毛糸で裏を繕う。

同じ色の毛糸がないので、紺地にグレーの糸で補修していく。(なんだかクジラっぽくなったぞ)
やり方はわからないから適当に。
いつもの"インプロビゼーション手芸"。

数日前に見た、三河木綿の刺し子が浮かぶ。

自在に編めたらさぞかし楽しいだろうな、と思いながら、
少し前に編物レシピや本を処分したことを思い出す。毛糸は残しておいてよかった。

そんなこんなで片足だけひとまず出来た。

石井ゆかりさんのFIGAROの本にもあったけれど、
天秤座の自分にはたまにこういうチクチク時間が必要。
ただし肩凝り注意。