写真は、マンションの内覧会で和室の畳表(たたみおもて)を少し押してみたところです。畳表が畳床(たたみどこ)にしっかりと張られていませんので、畳表を押すと写真のように沈んでしまいます。手前の畳表はしっかり張られています。内覧会では、畳表が畳床にしっかりと張られているかもチェックして下さい。畳を踏むと、都度沈むのも気持ちの良いものではありませんから。写真ぐらい押して沈んでしまうと不具合として指摘すべきです。
畳は、芯となる畳床、表面の畳表そして周りの帯状の布である畳縁(たたみべり)とから構成されます。畳床の厚さは、15~60㎜、そして畳表の種類はいぐさ、樹脂、和紙の3種類です。戸建てでもマンションでも、使われている畳のサイズは、ほとんどが850㎜×1700㎜です。(931)
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