シェーグレン症候群は、1933年にスウェーデンの眼科医ヘンリック・シェーグレン先生(1899-1986)が発表して、この先生の名前がつきました。
シェーグレン先生の写真を探してみると、なんだか、いい人そうです(笑)
ヘンリック・サミュエル・コンラッド・シェーグレン
(Henrik Samuel Conrad Sjo"gren 写真:1 | 2)
シェーグレン先生の物語(?)を読んでいると、もともとはポーランドの外科医ミクリッツ先生 (1850 -1905)が、シェーグレン症候群の概念を最初に提唱した人らしいのですが、いまやシェーグレン症候群の名前で、すっかり定着しています。
(耳鼻科でミクリッツ病が耳下腺の病気として扱われることもありますが、つまり同じ病気だろう、と最近は考えられているそうです。)
ちなみに、バセドウの場合は、ドイツのバセドウ先生の名前が日本やドイツでは定着して、英語ではアイルランドのグレーブズ先生の名前が定着しています。論文なんか読んでいると、スペインの先生が「グレーブス・バセドウ病」と呼んでいたりして、中立みたいで、おもしろい♪
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(Henrik Samuel Conrad Sjo"gren 写真:1 | 2)
シェーグレン先生の物語(?)を読んでいると、もともとはポーランドの外科医ミクリッツ先生 (1850 -1905)が、シェーグレン症候群の概念を最初に提唱した人らしいのですが、いまやシェーグレン症候群の名前で、すっかり定着しています。
(耳鼻科でミクリッツ病が耳下腺の病気として扱われることもありますが、つまり同じ病気だろう、と最近は考えられているそうです。)
ちなみに、バセドウの場合は、ドイツのバセドウ先生の名前が日本やドイツでは定着して、英語ではアイルランドのグレーブズ先生の名前が定着しています。論文なんか読んでいると、スペインの先生が「グレーブス・バセドウ病」と呼んでいたりして、中立みたいで、おもしろい♪
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