亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

ナゾはきっと感受性のせい~?

2009-04-17 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
今日は、急に寒くなりました♪
先日の外来での採血では、甲状腺ホルモンは、FT4が基準値を少し越えてましたが、FT3が基準値に収まっていて、わたしにはちょっと低めかもしれないという感じ。4月も半ば過ぎだというのに、指にしもやけのような紅斑が出てました~。

さて、甲状腺ホルモン不応症だという結論が出て、亢進の症状が出ているところについても、すぐに抑えなくてはならない状況でもないので、メルカゾールはこのまま止めて、もうしばらく動悸に対するワソランのような対症療法で様子をみることになりました。これから、暑くなってどうなるかにもよりますが。
ワソランはたっぷり残っているので、久しぶりに内分泌での処方箋がなし♪

ちなみに、過去のデータを振り返っているなかで、プロラクチンがへんに高い時があったのが見つかって、「どうしてだろう?説明がつかないけど」と言っていたのは、別として、一応、いろんなナゾについては、推測がたってきたのもうれしいです。

甲状腺ホルモン量に対する反応(症状)が、時期によってずいぶん違うということについては、今となっては推測でしかないのですが、20年近いデータと状況の記録を集めてみながら…

・20年くらい前はバセドウ病で、その後、寛解した
・2年くらい前は、甲状腺ホルモン不応症に再発したバセドウ病を併発していた
・バセドウ病があるときは、一般に感受性があがることもあるので、不応症があっても亢進の症状が出ていた
・今はバセドウ病は寛解した

ということかなぁ~と先生。
その推測は、なるほどという気がするのですが、今度、亢進してきたら、もしかして、また負荷検査???(笑) きっと負荷をかける前と後の甲状腺のヨード取込率と感受性(代謝の状態)を比較して見るしかないですね~(涙)

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