ウオノメを削ってもらいました

雨もあがって、過ごしやすい１日でした♪

へんな歩き方をしていたのか、足にウオノメができてしまったので、皮膚科に行ってきました～！
実は、ちょっと前からできていて、何度か皮膚科を覗いたのですが、なぜだか子どもが大勢いて混んでいたり、休診だったりで、数週間が経ってしまいました。

診察室に入ると、さっそく椅子の上に足をのっけて、先生はそこにヤンキー座りして、うおのめを削ってくれました。そんなへんなポーズで、なんだか近況報告。

先生　「動かないでね、削るから。へんなとこに、ウオノメできたね。変な歩き方してた？」
わたし「そうかも。SLEのせいだか、足首が痛くて、アシモみたいな歩き方してたし。」
先生　「・・・。」
わたし「先生、手が止まってますよ。」
先生　「笑かしたらアブナイって。」

ウオノメというと、冷凍チッソで、じゅーーっと凍らすのを何度か繰り返していた記憶があるのですが、この先生は「あれは、いまいちだと思ってるんだよ～」と言いながら、剃刀で削って、ハサミで切って、最後に目をピンセットで引き抜いて、抗生剤の軟膏を塗ってくれました。すっきり♪

手の関節のうえにできた、ゴットロン徴候みたいな湿疹と、ぐずぐずと何ヶ月も炎症がとれない傷も、ついでに診てもらえました。

ゴットロン徴候もどきは、赤みの炎症が消えかかっているから、なかったことにしよう、という話に（笑）　一応、膠原病の先生に報告しなさいね、と言われながら、ステロイド軟こうの処方。ステロイドの軟膏でパワーのあるフルメタ・クリームがうちになくなったので、その次くらいに強いリンデロン軟膏のジェネリック、デルモゾールＧ軟膏。

足のかみそり負けみたいなキズや、ニキビみたいなキズ…というのは、どうやらシェーグレン症候群の乾皮症なんですが、基本はヒルロイド・ローション。炎症のひどいところは、久しぶりに抗生剤のゲンタシン軟膏。

この先生は、強い薬を処方して、「２～３日でいいからね」という調子で、ぴりっと集中して使うのが信頼できます。

「膠原病の方はどうなの？」と聞かれて、「薬も減りましたよ～。でも、甲状腺の方が、甲状腺ホルモン不応症で、しかも下垂体型っていう、患者数が数十人ってところにはまって、なんか、マイナーな方、マイナーな方へ突き進んでるんですよね～（笑）」なんて答えたら、「またそんな、楽しそうに言わない、言わない。」と笑われてしまいました。

「ま、明るいのはいいことだ。」ということで、笑顔で送り出してもらいました。先生が明るいのも、救われます。先生、ありがとうございます♪

帰ってきて、心当たりのないアザを足に発見したけど、これもヒルロイドを塗って、なかったことにしよっと♪

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