亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

独身でも抗リン脂質抗体症候群って

2007-03-15 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
抗リン脂質抗体症候群というと、CM「がんばれ玄さん」で知られた、元・子役の間下このみさんが公表したことで、一般にも知られるようになってきました。

これって、流産(不育症)の検査で判明することが多くて、妊娠とセットで語られることが多いような気がするので、何となく「子どもを産まないうちはいいや」と思ってしまうけれど、病気としては「血栓ができやすい」というものなので、胎盤に血栓ができるだけでなくて、脳梗塞や心筋梗塞だって起こりうるし、飛行機に乗らなくても「ロングフライト症候群」も起こりうるのだとしたら、独り身でも気をつけないといけない病気なんですね。

1997年の受療推計数は、3,700人。そのうち半分は、全身性エリテマトーデス(SLE)人だそうです。
あら、けっこうポピュラー?と思ったけど、お仲間は1850名。
バセドウの約50万人と比べたら、少ないような。

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