亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

舌のピリピリと、指の痺れは

2009-06-11 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
今日もまた、新しいインフルエンザの感染のニュースがありましたね。
インフルエンザのニュースは控えめになりましたが、患者増加の曲線は、いっこうにゆるやかになっていないような。南半球での感染も拡大しているなかで、WHOは9日、「世界的な大流行(パンデミック)に極めて近づいている」というコメントを出したようです。
個人的には、海外から戻ってから、潜伏期間らしき時期も無事に終わってます♪ 一応、ひと安心。

さてさて、昨日の内分泌の外来では、舌のピリピリの話もしました。

先生に、舌先にチビ水泡ができて、すごく痛くて…という話をしたら、問診レベルでは、やっぱりヘルペスがあやしいって言われました。2日くらいで痛みはおさまってきたから、ヘルペスにしては短くないですか?と聞いてみたら、痛みが出てきた直後、ゆっくり1日休んだのがよかったのかも、という推測。

ともかく、ヘルペス(感染症)の可能性が残っている間は、明らかに口内炎に見えるものでなければ、口内炎のステロイド薬はかえってひどくすることがあるから、使わなかったのが正解ということでした。

「皮膚科に診てもらう?」と聞かれたけど、痛みの峠を越えて、いまさら検査してもらってもわからないかも…ということで、今回はパスしました。
聞きながら、先生が「あれ、ヘルペスって皮膚科?口腔外科…?」と、つぶやいてましたが、聞かれても…(笑)口腔外科にはキットが手近に揃っていそうとか笑っていたのですが、どうやら、あの病院では、感染症内科か一般内科(総合診療)みたいでした。
検査するには、早期の水疱をつぶして、水疱のなかをぐりぐりっとやった塗抹標本が一番!ってことらしいので、次に現れたらすぐに検査してもらいましょう、ということで。1型のヘルペスなら、年に2~3回は再発し、2型なら7回以上にもなることが多いとか。そうじゃないといいなぁ。

ビリピリつながりで、指の痺れの話もしてみました。
左の人差し指の親指側の半分が特に強くて、ずっとつづいてるという話をしたら、「内分泌が原因にしては局所すぎるから、膠原病の方で話してみてね」って、軽くトスを上げられました(笑)
甲状腺中毒(亢進)でも、甲状腺機能低下でも、末梢神経障害はあるんですが、もっと身体の中心に近い近位筋で起きそうらしいです。

今回は、膠原病の外来は、先生がいないので、もうちょっと先♪ ほんとは同じ日に変更しようと思っていたのに、忘れていて、別々の日になってしまったので、改めて~。

どちらも解決したわけじゃないけれど、気にならなくなってきたから、聞くのを忘れそう(笑)

にほんブログ村 病気ブログ←参加中!
でも、ピリピリした痛みって、やだね!と思ったらクリックを♪


post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。