平日に一日休んだから、週末になっても倒れこむことなく、穏やかな一日。そんなときに限って、家の近所でドドドと工事中です(笑)
近頃、シェーグレン症候群で唾液が減るから、虫歯になるのを気にしてます。
昨日、歯医者さんでのお掃除から帰る前に、「ところでフッ素コートってした方がいいんですか?」と聞いてみたら、「今日は軽くしておいたけど、今は歯磨き粉にだいたい入っているし、あえてしなくていいですよ。だからって、歯磨き粉をたっぷり使わないでくださいね。米粒くらいで十分ですから。」と言われました。なんだかあんまりお勧めじゃない感じ。
たしかにフッ素は、歯の再石灰化をさせるわけだから、他のところで石灰化するとややこしいだろうなと思いながら、帰って調べると、確かにいろいろ意見がありそうでした。
なんでも摂り過ぎるとよくない、という話なんですが、班状歯、骨硬化症、腎臓・心臓疾患、脳・中枢神経障害、フッ素アレルギー、あげくは発がん性なんて懸念もあるようで。特に、腎臓に負担をかける可能性があるようです。欠乏しても病気にならないけれど、過剰摂取すると有害になると、国立健康・栄養研究所が言っています。しかも、過剰摂取の上限がけっこう低いみたいなので、気になるところです。
現在は行われていませんが、昔、日本でも一部地域で水道水にフッ素を添加していたこともあるようですが、ちょっと迷惑なお話ですね。
もっとも過剰にとってしまったフッ素は多少、排出されるのでしょうが、ろ過する腎臓でも石灰化したりして。膠原病(SLEや血管炎)で腎臓が元気か気にしながら暮らしている身としては、腎臓に負担をかけることはあんまりやりたくないかも。
おぉ!と思ったのが、甲状腺。20世紀のはじめには、ヨーロッパでは甲状腺機能亢進症の患者さんにフッ素が処方されていたそうです! そんな話は知らないから、無邪気にフッ素コートをしそうでした。甲状腺ホルモン不応症で、よくわからない甲状腺の反応が出ているときに、フッ素コートをしてました~と言ったら、内分泌の先生に泣かれそうです。うーん、フッ素加工の鍋をやめて、鉄鍋にしようかな~。
フッ素が甲状腺の働きを抑えていれば、エナメル質の発達も抑えてしまう…というわけで、子どもの歯にフッ素コートをしてもかえって虫歯が増えたという研究者もいて、そういうこともあるかも。
ヨーロッパでは飲料水や食塩に添加されたりという例もあったのですが、今は中止するトレンドのようです。アメリカではまだフッ素コートが継続中、日本の歯医者さんも推進派が多いかも。
いきなり環境ホルモン扱いをするつもりもないけれど、とりあえず知らない間に勝手に摂取させられるのは困るなぁというのが率直な感想でした。
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近頃、シェーグレン症候群で唾液が減るから、虫歯になるのを気にしてます。
昨日、歯医者さんでのお掃除から帰る前に、「ところでフッ素コートってした方がいいんですか?」と聞いてみたら、「今日は軽くしておいたけど、今は歯磨き粉にだいたい入っているし、あえてしなくていいですよ。だからって、歯磨き粉をたっぷり使わないでくださいね。米粒くらいで十分ですから。」と言われました。なんだかあんまりお勧めじゃない感じ。
たしかにフッ素は、歯の再石灰化をさせるわけだから、他のところで石灰化するとややこしいだろうなと思いながら、帰って調べると、確かにいろいろ意見がありそうでした。
なんでも摂り過ぎるとよくない、という話なんですが、班状歯、骨硬化症、腎臓・心臓疾患、脳・中枢神経障害、フッ素アレルギー、あげくは発がん性なんて懸念もあるようで。特に、腎臓に負担をかける可能性があるようです。欠乏しても病気にならないけれど、過剰摂取すると有害になると、国立健康・栄養研究所が言っています。しかも、過剰摂取の上限がけっこう低いみたいなので、気になるところです。
現在は行われていませんが、昔、日本でも一部地域で水道水にフッ素を添加していたこともあるようですが、ちょっと迷惑なお話ですね。
もっとも過剰にとってしまったフッ素は多少、排出されるのでしょうが、ろ過する腎臓でも石灰化したりして。膠原病(SLEや血管炎)で腎臓が元気か気にしながら暮らしている身としては、腎臓に負担をかけることはあんまりやりたくないかも。
おぉ!と思ったのが、甲状腺。20世紀のはじめには、ヨーロッパでは甲状腺機能亢進症の患者さんにフッ素が処方されていたそうです! そんな話は知らないから、無邪気にフッ素コートをしそうでした。甲状腺ホルモン不応症で、よくわからない甲状腺の反応が出ているときに、フッ素コートをしてました~と言ったら、内分泌の先生に泣かれそうです。うーん、フッ素加工の鍋をやめて、鉄鍋にしようかな~。
フッ素が甲状腺の働きを抑えていれば、エナメル質の発達も抑えてしまう…というわけで、子どもの歯にフッ素コートをしてもかえって虫歯が増えたという研究者もいて、そういうこともあるかも。
ヨーロッパでは飲料水や食塩に添加されたりという例もあったのですが、今は中止するトレンドのようです。アメリカではまだフッ素コートが継続中、日本の歯医者さんも推進派が多いかも。
いきなり環境ホルモン扱いをするつもりもないけれど、とりあえず知らない間に勝手に摂取させられるのは困るなぁというのが率直な感想でした。
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わたしの通っている歯医者さんに『フッ素しませんか?』的なポスターが貼ってあったので、「やったほうがいいのかな~」なんて、ちょうど考えていたところです。
ちなみに3ヶ月に1度のフッ素コーティングが推奨されていました。
わたしも腎臓怖いから、勧められても丁重にお断りしよ~っと。
あまり気にしたことはありませんでしたが、いろいろ問題もあるのですね。
勉強になります。
私は歯磨き粉をブラシの端から端まで付けたりしてます。(だってCMを見るとそうやっているから)
今日からちょっと減らします。
経済効果も出ますしね
子ども用のフッ素コートがCMされていたり、流行っているみたいですね。
実際のどの量でどれくらいの問題があるのかという目安がわたしもまだわからないので、もしかしたら3ヶ月に1回のお手入れならokなのかもしれませんが。
でも、虫歯には気をつけましょうね、おたがい♪
そうそう、端から端までつけて、ヒュンと角がたつイメージありますね!!
フッ素はメジャーな歯磨きにはたいてい入っているみたいです。基本的なものが一通りはいっている感じ。総合感冒剤と同じ発想かもしれないですね(笑)
さわやかな感じがするようにできているから、磨き残しがちになる!と言って、歯磨きを使わない歯医者さんもみつけました。
これで、FAKEさん家の歯磨きのもちによる経済効果はいかに?
みどぴぃは、シェーグレンになってから一気に虫歯が増えました(泣)
完全な自分の歯は半分位しかないかもなぁ。
「いっそ総入れ歯にした方が楽じゃねっ!?」って歯医者さんに言ったら怒られましたよ(笑)
そうなんです、急に根元の細かい虫歯が増えた感じがします。気をつけているんですけど(;;)
http://asahi.co.jp/hospital/
サラジェン・キャンペーンもつづいていますし、代表的な乾燥症状だけが取り上げられるのかもしれません。
過度に不安をあおって、膠原病科のような混んでいる特殊な診療科が混むのも心配ですが、「知っていれば」が避けられるのはいいことですね。こんなところで、地味に書かなくてもいいことですが。
http://www.asahi.co.jp/hospital/shinsatsu/main.html