いろんなことがあってバセドウを悪化させた頃、ちゃんと寝る、食事をちゃんと取る、薬をきちんと飲むというというのが難しかったことがあります。半分は海外出張が多くて、時差でおかしかったんですけど、残りの半分は…。自分のことを大事にするのがしんどいというのは、ビョーキだったんだと思いますが、ほんとに嵌ってました(笑)
そういう時期は、薬を増やしたはずなのに、うまく甲状腺の値がさがらない、ということもよくあって、首をかしげる先生が一言。「薬、ぜんぶ飲みました?」で、カレンダーを指さしながら「実は…、この頃とこの頃が忙しくて、記憶がさだかじゃないんです…」
ストレスがかかって急に具合が悪くなって、しかも、どこかにでかけていて診察してもらえなかったりすると、電話で熱、脈拍・血圧や、汗をかくとか手が振るえるというような状況を説明して、「ん~、戻ってくるまで、少し薬を増やす?」なんて相談ができるように、少し余分に薬をもらっているので、ほんとに数がよくわからなくなるんですよね…。初期痴呆症の患者さんのようによくわからなくなるので、わたしは近頃では残っている薬を全部もっていくようにしています(笑) 数を数えて「よしっ!」という感じ。飲み忘れた薬の数を数えて、その分を差し引いて、新しい処方箋を出してもらってます。
先生が言うには、投薬をつづけて、値がうまく下がらない場合、80~90%は薬を飲めてないんだそうです。「学会でもそんな報告があるんですよね(笑)内分泌のお医者さんの中では当然のチェック項目なんですよ。」と言ってました。
「お願いだから、ちゃんと飲んでね」と言われながら、先生も「どうやったら飲めるかなあ。プロパジールは持続時間が短いから、ほんとは1日3回、4回ってわけて飲むのがいいんだけど、場所を決めて、おうちで朝晩で飲んだ方が飲めるの?」とか「カレンダーに貼ると、忘れたのがわかるから、あとからまとめて飲んでおくってのもできるよ」とか「ピルケースに入れるって、移し替えるのが面倒で、やめちゃいそうだよね」とか、いろいろ考えて、提案してくれました。
薬を飲み始めて、1年半。わたしの場合は、結局、10-20%の「ちゃんと飲んでも値が挙動不審」という類いだったのですが、ようやく値が素直に落ちることが出てきました。ガンコなわたし♪ちゃんと飲めるようにガンバリます…。
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そういう時期は、薬を増やしたはずなのに、うまく甲状腺の値がさがらない、ということもよくあって、首をかしげる先生が一言。「薬、ぜんぶ飲みました?」で、カレンダーを指さしながら「実は…、この頃とこの頃が忙しくて、記憶がさだかじゃないんです…」
ストレスがかかって急に具合が悪くなって、しかも、どこかにでかけていて診察してもらえなかったりすると、電話で熱、脈拍・血圧や、汗をかくとか手が振るえるというような状況を説明して、「ん~、戻ってくるまで、少し薬を増やす?」なんて相談ができるように、少し余分に薬をもらっているので、ほんとに数がよくわからなくなるんですよね…。初期痴呆症の患者さんのようによくわからなくなるので、わたしは近頃では残っている薬を全部もっていくようにしています(笑) 数を数えて「よしっ!」という感じ。飲み忘れた薬の数を数えて、その分を差し引いて、新しい処方箋を出してもらってます。
先生が言うには、投薬をつづけて、値がうまく下がらない場合、80~90%は薬を飲めてないんだそうです。「学会でもそんな報告があるんですよね(笑)内分泌のお医者さんの中では当然のチェック項目なんですよ。」と言ってました。
「お願いだから、ちゃんと飲んでね」と言われながら、先生も「どうやったら飲めるかなあ。プロパジールは持続時間が短いから、ほんとは1日3回、4回ってわけて飲むのがいいんだけど、場所を決めて、おうちで朝晩で飲んだ方が飲めるの?」とか「カレンダーに貼ると、忘れたのがわかるから、あとからまとめて飲んでおくってのもできるよ」とか「ピルケースに入れるって、移し替えるのが面倒で、やめちゃいそうだよね」とか、いろいろ考えて、提案してくれました。
薬を飲み始めて、1年半。わたしの場合は、結局、10-20%の「ちゃんと飲んでも値が挙動不審」という類いだったのですが、ようやく値が素直に落ちることが出てきました。ガンコなわたし♪ちゃんと飲めるようにガンバリます…。