天気予報で最高気温を見ると、何だか冷蔵庫で暮らしているような気分になる今日この頃(笑)毎日冷え込みますね。
ちょっと前の外来でのこと。関節が痛いのは調子がいいとかそんな話から、「膠原病の先生は甲状腺ホルモンのせいでしょっていうし、内分泌の先生は膠原病のせいでしょって言うんですよねー」なんてぼやいていたら、少しお話をしてくれました。
そういえば、関節が痛いというと、何となく膠原病の先生に相談してきたのですけれど、甲状腺ホルモンが関節痛の原因になることがほんとにあるんですね。
甲状腺ホルモンが高くても低くても、関節や骨格筋の痛みが出ることがあるそうです。どういう仕組みでどういう対応をするものなのか先生に聞いてみたのですが、細かい仕組みはまだよくわかっていないようです。
「ふつうはバセドウ病や橋本病なら、痛み止めを使いながら甲状腺ホルモンの値を整えるから、わざわざ関節の液を抜いて中身を分析して…というようなことはしないってことなんですね?」と聞いたら、"ふつうは"っていうのがちょっと凹んで聞こえたのか、「甲状腺ホルモン不応症だと対応が難しいからたいへんだね。よくがんばってるよ」と励まされちゃいました…。
おおまかには、甲状腺機能亢進症では代謝が盛んで炎症が起き、低下症では何かが関節にたまって痛いってことだろうってことのようでした。
甲状腺機能低下症では、こわばりや筋力低下、筋肉痛、関節痛、腕や脚の腱炎、手根管症候群 、足根管症候群などが起きることがあると言われます。甲状腺機能亢進症の場合は、筋肉や関節が消耗して、階段を昇ったり手で物を握る力が出なかったり、腕が持ち上がらないなんてことがある場合もあります。喉の筋肉に問題が起きると嚥下困難が起こることもあるようです。
低下も亢進も、体の先の方より、体の中心に近いところで筋肉や関節の問題が起きることが多いのだとか。
炎症が起きているなら安静にしてクールダウンしてあげるとよさそうな感じがするし、何かがたまっているなら動いたり暖めたりしたらよさそうなのですが、甲状腺ホルモン不応症の場合は、亢進の症状が出ているのか低下の症状が出ているのかわかりにくいので、なんとも言えないようですね。
いつも緩やかな痛みがつづいて、よくなる見通しがまったくないのはつらいもの。何をしたら、どう考えたら、前に進めるか、ゆっくり考え中です~。
←参加中!
甲状腺の病気だって痛いんだ!、と思ったら、クリックを♪
ちょっと前の外来でのこと。関節が痛いのは調子がいいとかそんな話から、「膠原病の先生は甲状腺ホルモンのせいでしょっていうし、内分泌の先生は膠原病のせいでしょって言うんですよねー」なんてぼやいていたら、少しお話をしてくれました。
そういえば、関節が痛いというと、何となく膠原病の先生に相談してきたのですけれど、甲状腺ホルモンが関節痛の原因になることがほんとにあるんですね。
甲状腺ホルモンが高くても低くても、関節や骨格筋の痛みが出ることがあるそうです。どういう仕組みでどういう対応をするものなのか先生に聞いてみたのですが、細かい仕組みはまだよくわかっていないようです。
「ふつうはバセドウ病や橋本病なら、痛み止めを使いながら甲状腺ホルモンの値を整えるから、わざわざ関節の液を抜いて中身を分析して…というようなことはしないってことなんですね?」と聞いたら、"ふつうは"っていうのがちょっと凹んで聞こえたのか、「甲状腺ホルモン不応症だと対応が難しいからたいへんだね。よくがんばってるよ」と励まされちゃいました…。
おおまかには、甲状腺機能亢進症では代謝が盛んで炎症が起き、低下症では何かが関節にたまって痛いってことだろうってことのようでした。
甲状腺機能低下症では、こわばりや筋力低下、筋肉痛、関節痛、腕や脚の腱炎、手根管症候群 、足根管症候群などが起きることがあると言われます。甲状腺機能亢進症の場合は、筋肉や関節が消耗して、階段を昇ったり手で物を握る力が出なかったり、腕が持ち上がらないなんてことがある場合もあります。喉の筋肉に問題が起きると嚥下困難が起こることもあるようです。
低下も亢進も、体の先の方より、体の中心に近いところで筋肉や関節の問題が起きることが多いのだとか。
炎症が起きているなら安静にしてクールダウンしてあげるとよさそうな感じがするし、何かがたまっているなら動いたり暖めたりしたらよさそうなのですが、甲状腺ホルモン不応症の場合は、亢進の症状が出ているのか低下の症状が出ているのかわかりにくいので、なんとも言えないようですね。
いつも緩やかな痛みがつづいて、よくなる見通しがまったくないのはつらいもの。何をしたら、どう考えたら、前に進めるか、ゆっくり考え中です~。
←参加中!
甲状腺の病気だって痛いんだ!、と思ったら、クリックを♪
私は、SSと橋本病の合併ですが、二人の先生のなすりあいの言い方は、同じだったので、思わず笑ってしまいました。
私はさらに不安症をかかえているのですが、心療内科の先生は、原因は二つの持病にあるとこれまた、なすりあいです。
結局、なにも解決せずです。
橋本病と言っても、バセドウ病との混合らしく、薬を飲んで、値はおちつくも、不定愁訴はかわりません。
今は更年期障害も加わり、病気の底ってないんだと、実感している日々です。
全く、生きていくのが、辛いです。
おっしゃる気持ちはわかる気がするし、同僚への配慮もあるんですかね(笑)
うちの先生には、「どっちの先生でもいいから、この症状はこんなときに困るからなんとか助けて!」というといろいろ考えてくださるんですけどね。
ぴっころさんは、橋本病とシェーグレンの合併をお持ちなんですか。
この組み合わせは、意外とよく伺います。
確かに、橋本病がよくなると、不安の症状にもプラスになる可能性がありそうな。
橋本病のホルモンも抗体も値が改善してもつづく症状は、他に原因があるような感じなのかしら。
次々みつかると、しんどくなりますが、お互いのんびり病気とつきあいましょうね♪
通常は割と元気にサラリーマンしてますが、現在は「線維筋痛症」なる病に冒され休養しとります。
膠原病も線維筋痛症と同じように痛みが来るんですね
お互い負けないで頑張りましょう
甲状腺の病気でも痛みがあること、あるんですよね。
痛みって、生活の質をそっと下げることも多いから、うまいつきあい方が見つかるといいですね。
お互いお大事に、で♪
のども顎の関節も手も脚も、痛みはあちらこちら移動します(:_;)橋本病で、今はお薬飲まないでよい状態ですがこの痛みは他の人にはわかってもらえないので辛いです(*_*)
でもこちらのブログみて、私も元気いただきました☆この痛みとうまく付き合っていく方法、前向きに考えないといけませんf^_^;
gooブログだと、半角の<という字を使うと、メッセージがそこで切れちゃうみたいで、ゴメンなさい!
季節の変わり目だからでしょうか。
痛いのってつらいですね。
わたしもこのところ地味に痛くて。
おだいじになさってください♪