息が苦しい。喘息？それとも…？

ゴールデンウィークが終わりました♪
お休みは大好きだけど、実は、終わるのをこっそり指折りに待っていました。だって、病院のふつうの外来が開いてないですもん～。

4月の後半から呼吸が苦しいことが増えていて、早足で歩いたり、カラダを動かすと、息苦しくなって生あくびが出たり、頭痛がしたり、胸が押さえられているような苦しさがあったり…ということが多くなっていました。咳がすごく出るというわけではないのですが、喫煙者の車でぜーぜーになったり、ちょっとしたことで、じんましんが出たりしているので、刺激に敏感になっていそうだし、喘息かなぁなんて思ってました。

喘息というは、きちんと管理されている場合はいいのですが、治療をほったらかしていたりすると、急に大きな発作が起きて、患者さんが亡くなることもあります。日本では喘息死は年々減っているそうですが、それでも年間2000人以上の方が喘息の発作で亡くなっているそうです。
わたしの場合、久しく喘息の発作は起こしていなくて、治療も観察も特にしていない状態がつづいていた後なので、ちょっと心配になって、ゴールデンウィークが終わるのを待ってたのでした。

お電話で、「息が苦しくて、喘息かなぁと思うんですが、先生の外来はまだまだずっと先なんです。近くの呼吸器の先生のところに行くか、どうするのがいいでしょう。」と相談してみました。

先生　「あれ？でも喘息、ずっと出てなかったよね。」
わたし「そうなんです。ずっとなくて、今は特に治療をしなかったんです。ただ、βブロッカーを飲んだら、息が苦しくてやめたってことはありましたけど。」
先生　「βブロッカーって何、飲んだ？」
わたし「インデラルです。試しに飲んだら苦しかったことが。」
先生　「僕が出した？」
わたし「いえいえ、内分泌です。だから、今はワソランを飲んでますよ。」
先生　「今もワソランを飲んでるの。ってことは、心臓が頑張ってるんだね。」
わたし「（笑）」
先生　「来る？今は落ち着いているなら、様子みる？」
わたし「どうしましょう。」
先生　「どうします？僕が診てもいいよ。近くの呼吸器の先生に会いに行くか、このまま様子を見る？」
わたし「様子って、喘息ってよくわからなくて、何をするのか、さっぱりわかんないんですけど…。ピークフローとか？脈とか血圧？」
先生　「うーん、…来る？」

ということで、急がないけど、休めそうなところを確認して、先生に会いに行こうという方向になりました♪

電話を切ってから、あ、と気がついたのですが、動悸のお薬のワソランを飲んでいるということは、わたしは心臓は負荷がかかっているということでした。もしかしたらこの息苦しさは、呼吸器でなくて循環器（心臓）の問題かもしれませんね。

さてさて、この息苦しさは、喘息？
パニック障害のような精神的なもの？
甲状腺ホルモン不応症の機能亢進症の症状で、心臓に負荷がかかっているのか？（心臓の筋肉がわなわなと震えてしまう心房細動とか？）
逆流性食道炎で気持ち悪いだけ？
貧血もあるかも？
案外、手首のときにも指摘された糖尿病が隠れていて、pHがおかしくなるケトアシドーシスみたいなものとか？
肩こりで息がすえていないだけ、とか言うのかも？

喘息でなければ、すごーく急ぐことはないのかなぁ。先生がどんな問診をされて、どんな検査をオーダーをされるのか、どきどきです。
とりあえず、血糖の検査をされてもいいように空腹で、心電図やレントゲンでも大丈夫な服で、病院に行って来ようかと思います。

先生には、今は症状が落ち着いていると言ったけど、夜にはちょっと苦しい感じにもなってきました。それでも、先生とお話しできて、何にも解決してないのに、安心な気持ちになりました。つっこみは激しいけど、やっぱりいい先生です♪

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