亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

キズは大丈夫。やっぱり消毒薬がよくないみたい。

2009-08-04 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
薄曇りのなか、皮膚科に行ってきました~。
生検したあとが、何だか、ただれたみたいになっているので、一応、診てみましょうということで。

今日は混んでました~。
予想外のことはないはずだけど、何があってもびっくりしないように、隣の建物で、ゆっくりお茶をして戻ってみたら、まだまだたくさん人がいました。遠くで受付の人と話している会話がずっと聞こえてくるのですが、皮膚科って、膠原病の外来と違って、皮膚がんの患者さんから、美容的なレーザー処理の方まで、いろいろなんですね。

さてさて、皮膚ですが、キズ口はだいじょうぶそうですが、周りの皮疹は、やっぱりベゼトン液かゲンタシンに負けたっぽいです。どちらも中止になりました。
傷は、ふつうに洗って、テープを使わずに包帯をしておくことに。抜糸までもうちょっとだし。

キズ以外の部分の赤みは、ステロイドのリドメックスを塗ってみることになりました。強さをあらわす5段階の真ん中、3群のステロイドです。リンデロンやフルコートと同じくらい。
膠原病の先生には、ちょっとずつ使ったステロイド軟膏が何種類も家にたまるのはいやだ~っていうことで、基本はフルメタ・クリーム。これを塗る厚さや頻度で調整して、感染がある可能性があるときは、抗菌もするリンデロンVGか、ゲンタシンを足すか、という感じで、ほとんど処方してもらいません。
ただ、今回は、先生が管理しやすいお薬ということもあるのかもしれないので、処方してもらいました。

消毒薬があわないってこと、あるようですね。
頻度はともかく、手の小さなキズに、アクリノールで湿布をしていたら、潰瘍ができたとか、壊死しちゃったとかいう報告も、中にはあるみたい。菌が死ぬのだから、皮膚が壊れることがあっても、不思議ではないのかもしれません。
先生が忙しそうだったので、このくらいでお邪魔して申し訳なかったかなと思ったのですが、やっぱり我慢して使いつづけて潰瘍みたいにしちゃうより、ちゃんと早めに相談して、よかったと思いました。

テープにも反応するから、せっけん水でふつうに洗って、保護のためのガーゼは結局、包帯で固定です。どこまで弱いんだ!(笑)でも、腕のつけねだから帰ってきたら、キズからずれてましたけど。

キズがまだピリピリしてるけど、抜糸までもう少しだー! 明日はがんばってお仕事できそうです♪

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2 Comments

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Unknown ( illness)
2009-08-05 12:25:42
こんにちは

ステロイド薬は、5段階に区分けされているんですね。今まで塗る量で調整してましたけど、強さを1段上げてもらおうかな?
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副作用も (ぷろぱ)
2009-08-05 21:03:53
illnessさん、こんばんは。

ステロイド薬は強さによって分類があります。
http://www.oyako.jp/mypages/allergy_adstestrong.html

弱いのを長く塗りつづけるのも、よくなかったりしますものね。
強ければ、効果もあるけど、皮膚が薄くなったり化膿しやすかったりという副作用も強くなるので、むずかしいところです。
わたしは、基本はフルメタを塗る量で調整しています。

先生とご相談されて、どうぞお大事になさってください♪
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