ペダリング考その１

理論も見識も持たないおっちゃんがペダリングについて考えてみた。
時計回りで話を進めていきたい。

ネットや雑誌でロードバイクは高回転で回転を維持しながら走るのが良いとされている。
これは正解だろう。

ペダリングの力点は１２時間全てにあり、その全てに力を発揮することが必要。
これは高校生や中学生ぐらいから自転車競技（トラック）をやっていることが前提であろう。

現実はどうか、特に中年以降ロードバイクに乗った人は踏込むことはできてもそれ以外の筋肉は、
日常生活では使うことがない。つまりそれ以外の筋肉に高負荷をかけることが無い。
踏込む力と以外の力の比は１００対０といっても良い。

前述のように競技経験者でも無い限り、踏込んだ勢いで回しているだけでけっして効率の良い
ペダリングとは言い難い。

踏込む力それ自体も弱くなっているので、回転を意識しつつもガンガンに踏込むことが必要だ。
踏込む力以外の筋肉を鍛えるには遅すぎるということだ。

サドルバックその2

何軒かショップを回ってようやく見つけたのがこのキャリア。
キャリアといわずサポーターと呼ぶらしい。

ミニベロを購入してからあちこちのショップ（都内）を見てきたが
ランドナー系の商品がまったく無い。空気すら感じない。
嘆かわしいことだ。















仕組みは単純だがよく考えられている。
耐加重３Ｋｇとは少ない、補強できないか検討しよう。





見た目もそんなに悪くない、バッグの下部はカラビナで仮固定してある。
ピラーとバッグの間のスペースは、輪行袋やヤッケをくくりつけても良い。

このサポーターしっかりしていて３Ｋｇ以上は耐えられそうだ。
メーカーとしては絶えず振動にさらされることへの安全率を掛けているのだろう。





アルミのムク棒がサドルレールに当たるのでゴム管を新たに追加した。

サドルバックその１

適当なサドルバッグを探していたが昔風はどこの店にも置いていない。
蓋をゴムで引っ掛けるタイプがあったが好みではない。

新宿に出たついでに阿佐ヶ谷の某有名ショップへ。
学生時代、ツーリングの帰りに何回か寄ったことがある。
店はロードバイク中心というか全てというか。
ここでも時代の流れを感じた。がっかり。

ビットリアのチューブラーとパナのリムセメントを購入。
ビットリアとは懐かしい名前だ。
タイヤもいろいろあるようでチューブラーは隅に追いやられていた。
今のロードバイクはチューブラーを履いていないのか。


作戦を変更してＹカメラで気になっていたカメラバッグを購入。
手を加えれば何とかサドルバッグに使えそうだ。











エツミのカメラバッグ　５Ｋでお釣りがきた。
仕切り板はマジックテープで固定されている。

ポケットはメイン以外にチャック付で４箇所ある。








アルミのムク棒と横滑り防止のゴムパッキン、革ベルトは
東急ハンズで調達。ここは値段は高いが一度で材料が揃うのでありがたい。
イメージどおりの材料が手に入る。

ゴムパッキンは当初別の材料で考えていたが、いいものが見つかった。
ただ耐久性に難ありか。
炎天下で溶けてしまうかも。

あとは、キャリアだ。

自転車に乗るときはヘルメットを着用しよう

先日のポタでヘルメットを被った。
あのデザインは何とかならないものかね。
ロードバイクやＭＴＢが主流のご時世しかたないのか。

ロードバイクだと上から下までハデハデなので目立たないが、
地味なランドナーやミニベロだとヘルメットが走っているみたい。

ショップで布地の帽子をかぶせたヘルメットを見た、デザインは良いが値段が高い。

最近は子連れのママチャリが親子で被っているのを良く見かけるが
あれはあれで結構似合っている。不思議なものだ。



おっちゃんのヘルメット。　地味なカラーを選んだ。

金食い虫がまた一匹

最近都心の街歩きウオーキングの金食い虫はすきっ腹のようである。
なぜか。
自転車の金食い虫が飛び込んできたからだ。


５万もあれば何とかなるだろうという考えが甘かった。
そこそこの自転車が買えてメタボ解消の一助になる。

なまじ遠い昔のこととはいえ、ツーリングの楽しさを知ってるだけに欲が出てきた。
この瞬間、メタボ早期解消節約健康志向がもろくも崩れ去った。

ランドナーが店に置いていない、目についたのがミニベロ。
外には置けずサイクルスタンドを購入。
やれサドルバックだ、シューズだ、ボトルゲージだ、ヘルメットもありか。
工具も足りない、ポンプだ、鍵だ、替えチューブだ。そうだ手袋も要るだろう。

こうしておっちゃんの作戦Ｃは消耗戦に突入したのだ。