四国遍路 令和3年 春 男63歳 野宿旅

縁あってお遍路モードに突入
(旧タイトル)おっちゃんとミニベロ9で以意大放題

野宿

2010年11月06日 | ノスタルジー
おっちゃんの若かりし頃、夏の東北 北海道は野宿をしながらのツーリングだった。
宿代の節約(単に金が無いだけ)もあったが、宿に泊るのも結構厄介なのである。

予約や予定の変更、汚い格好して宿に入ることも気が引けるし、
泊ったら泊ったで新しい着替えも必要になる。
自転車の置き場にも気を使うことになる。


野宿だとそのままの格好で寝てもよいし、洗濯は小川であったり公園の水場であったりした。
当時は駅での野宿が多かった。みんなステーションホテルと呼んでいた。
水もトイレもあり適当に灯りもある。これだけで十分だ。

小さな駅だと一人で寝ることになるが、大きな駅になると
サイクリストやバックパッカー、バイク野郎達が集まってきて
ワイワイガヤガヤ、情報交換したり、旅の話で結構盛り上がってくる。

時には翌日一緒に走ったりもした。