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縁あってお遍路モードに突入
(旧タイトル)おっちゃんとミニベロ9で以意大放題

クラシックロードレーサーの世界  か

2010年11月13日 | ロードレーサー復活か
おっちゃんのロードレーサーはもはや骨董品か。1970年代が終わる頃フレームをオーダーした。
志木市にある某有名ショップの前身のヨシダでブランドはアンタレス。


イシワタ015と017のブレンドでフォーク、ヘッド、ダウン、チェンステーが確か017。
小物はWレバー台座、ワイヤーリード3ヶ所。
当時は珍しく前フォークの600Rとリアエンドがストレートエンド、集合ステーでシート角74度。

競技(レース)など毛頭なく楽に走るため決戦用のスケルトンと軽いパーツで組んだ。

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イシワタ 015 アルファのラベル  今回初めてまじまじ見た。 

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集合ステー部 シートピンは埋め込みで反対側は貫通していない。
おっちゃん(当時は若者)にとっては唯一の失敗であった。

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シートピンの締め付けが強すぎたかで左のステーのつけ根が裂けたのでアロンアルファか何かを塗ったと思う。
ななんと幼稚な。 完全に硬化しているようだがドライバーでこじったらポロッと取れてしまうかも。
怖くていじれない。 今のところピラーはしっかり固定されている。この先シートピンはいじれないのだ。

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ラベルを剥がそうとして途中でやめたが年月を経て剥がれてきたという感じ。

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ラグは不明(忘れた)イタリアンカットはシンプルでよろしい。
Wレバーはサイクロン、肉抜きしてあるがしっかりしている。

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フレームにべったり何かついているのが気になる。

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ハンガー下 FDとRDのワイヤーが見える。

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ロードエンドではなくストレートエンドにしてあるのがミソ。

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ハブはたぶんシマノの600だったか。

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ブレーキセットはデュラエースEX BR7200(ネットで調べた)
リリースレバーが独特でデザインと仕上げのよさでチョイス。
パーツの中では唯一の高額商品だったと思う。

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写真を見てWレバーの蓋が台座からズレていることに気がついた。
締め付けがあまいのはこのせいか。

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Rブレーキ。ブリッジからのクリアランスがほとんどない。

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FDはサイクロン。


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BB周りはデュラエースだが品番不明(忘れた)

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ペダルはシマノ SPD-R用 アルテグラ PD6600
今は三ヶ島のペダルでストラップ締めにしてある。

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RDはサイクロン。 たぶんデュラエースより軽かったのと安かったと思う。
フリーは当初は7段の軽合金フリーだったと思う、ウルトラなんとかという。

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リムはスーパーチャンピオン(スーチャン)のアルカンシェル 32H。
前ホイールを28Hで悩んだが結局32Hにしたのをよく覚えている。

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バーテープは当時のまま。アウターケーブルが長すぎか、張った後に気づいた。
ボトルゲージは最近取り付けた。
以前はダウンチューブにバンド締めで付けていたかな、思い出せない。