四国遍路 令和3年 春 男63歳 野宿旅

縁あってお遍路モードに突入
(旧タイトル)おっちゃんとミニベロ9で以意大放題

作戦変更 7日目

2021年04月21日 | 四国遍路
2019年4月20日 7日目
14番 常楽寺から
17番 井戸寺まで
泊 徳島駅近 BH

井戸寺を打った後、徳島市街を避けて眉山経由八万温泉に入って近くで野宿予定も両足の人差し指の付け根に水が溜まって痛い、皮の厚い所、500円玉ほどの水ぶくれ。前回泊まったBH予約する。JR徳島線倉本駅から徳島駅そしてBHのつもり。倉本駅まで脚を引きずりながら歩いている時に今後の予定を考えた。休養の後、蔵本駅まで戻りそこから眉山越えを目指すかそれとも徳島市街から先を行くか。
歩き遍路なので歩きの線は切りたく無い。時間は13時、よしBHまで歩こうそして眉山越えをパスすることにした。歩いている間はなんとか痛みに耐えられる出来たら潰れて水が出てくれば良いとも思っている、半ばヤケクソ状態。休憩や信号待ちの後の歩きはじめに激痛が走る。
2時間歩いてBH到着、両足の水ぶくれは潰れていない、水を抜くべきか悩む、結局抜かないことにした。明日はゆっくり休もう。






鮎喰川をひたすら歩く 6日目

2021年04月21日 | 四国遍路
2021年4月18日 6日目
13番 大日寺
泊 畑 テント泊
鍋岩から山越えと神山町のルートあり、神山町経由とした。遍路転がしの後、山越えは勘弁。朝から脚の疲労がどっときた感じ。鮎喰川を眺めながら舗装路をひたすら歩く。鏡大師を過ぎて植村旅館手前に新設の立派な公衆トイレあり。お遍路さんのために建てたそうだ。コロナの前から計画していて半月前にやっとできたとのこと。
トイレのベンチで休憩していると軽トラがすごい勢いで突っ込んできた。中から老夫婦がでてきて挨拶する。それにしても荒い運転にびっくり、農家の人だ。




本名公衆トイレ。


川沿い広野橋の先に軽井沢キャンプ場発見、疲れているし此処でいいかな電話してみる、営業はしていないとのこと。
なんとなく話の端切れがわるい、もしかしたら一見さんお断りかな。
案内の看板にはそのような事は書いていなかった。
仕方ないので寝場所を捜しながら歩く。
途中おやすみなし亭あり宿泊禁止スルーする。
17時前大日寺打ち終わり。
さてどうしたものかとてくてく歩く。
畑作業の後片付けのおじさんに挨拶、どこかテントを張れる場所は無いか尋ねると、畑の隅なら張ってもよい、朝が早いから早めに出て行ってくれとぶっきらぼうにいわれる。ありがとうございます。

ふかふかベットのようで最高。
翌朝、日の出前にテントをたたむ。
アンダーシートが結露していた。
雨は心配なかったがこれで雨が降ったらドロドロ最悪となる。今後は畑はパスしよう。