四国遍路 令和3年 春 男63歳 野宿旅

縁あってお遍路モードに突入
(旧タイトル)おっちゃんとミニベロ9で以意大放題

野宿

2010年11月06日 | ノスタルジー
おっちゃんの若かりし頃、夏の東北 北海道は野宿をしながらのツーリングだった。
宿代の節約(単に金が無いだけ)もあったが、宿に泊るのも結構厄介なのである。

予約や予定の変更、汚い格好して宿に入ることも気が引けるし、
泊ったら泊ったで新しい着替えも必要になる。
自転車の置き場にも気を使うことになる。


野宿だとそのままの格好で寝てもよいし、洗濯は小川であったり公園の水場であったりした。
当時は駅での野宿が多かった。みんなステーションホテルと呼んでいた。
水もトイレもあり適当に灯りもある。これだけで十分だ。

小さな駅だと一人で寝ることになるが、大きな駅になると
サイクリストやバックパッカー、バイク野郎達が集まってきて
ワイワイガヤガヤ、情報交換したり、旅の話で結構盛り上がってくる。

時には翌日一緒に走ったりもした。





ロードレーサー試走

2010年11月05日 | ロードレーサー復活か
ようやく組みあがったので荒サイの右岸を葛西まで走る。

さすがに軽快な走りだ、こいだ分だけ進む。
どうしてもスピードが出てしまう。軽いギアでクルクル回すのがベター。

ここはロードバイクで走るのはよろしくないのでは。

彩湖を走ったときに古タイヤを引いて走っているのを見た。
今回もリアサイドバッグに重石を入れているであろうロードに出会った。
キャリアの丈夫さからかなりの重量だと思う。中味はたぶん砂袋だろう。

遠目にキャンピング車かと思ったがアスリートだった。

ここを走るには理想的だ。スピードは出ない、一般道と違ってペダリングを阻害するものが無い。
よって周囲に迷惑をかけない。

おっちゃんには到底真似はできない。あたりまえか。

当時ロードレーサーをオーダーしたのも、いかに楽をして走れるかで
動機はいたって不純である。

1

      葛西橋付近荒川右岸



試乗の感想は良好。 走行中クリップのネジが外れ落とした。
皮製のストラップが古すぎてボロボロ納まりが悪い。
Wレバーの締め付けが甘い。原因不明。
ポタ程度なら十分である。

次回ポタでは細部の写真を撮ってみようかと。
デジカメは楽ピンだ。フィルムを気にしなくて良い。


荒川サイクリングロード
鹿浜橋ー葛西橋ー鹿浜橋

走行距離  不明
走行時間  4時間








サドルモドル

2010年11月01日 | ロードレーサー復活か
ちょこっと謎めいてはいるが、一度手放したサドルが戻ってきた。
元の鞘に収まったというか、ここしかないというか。


2

3

久しぶりのご対面のサドルはセライタリアのスーパーレゲーロ。
ピラーはスギノのマイティ。

当時のパーツはやたらめったらスーパーレゲーロが冠してあった。
イタリア語で軽量とか軽いとかの意味らしい、スーパーがつくので超軽量となる。
デザインやスペックが洗練されて、悪く言うと行き詰った感があり欧州のメーカーは軽量化に走った。
新機能、新素材待ちといったところか。

01

          サドルが無いので変な感じだ。




サドルを何とかしなければと思った矢先の出来事で、とてもうれしいの一言。
一歩前進か。

早速サドルとワイヤー4本を取り付ける。
ワイヤーの伸び(最近のワイヤーは伸びシロが少ないかも)を見越して
RDはTOPに入りきっていない設定にしてある。
FDはインナーのアソビをなくしている。
ブレーキもキツキツだ。

ついでにペダルも昔に戻した。
おっちゃんは押して歩いている時に、たまにクリップが地面にこすれた時のカランカカと響く音が好きだ。
この感覚わかるかな。