四国遍路 令和3年 春 男63歳 野宿旅

縁あってお遍路モードに突入
(旧タイトル)おっちゃんとミニベロ9で以意大放題

休養 8日目

2021年04月22日 | 四国遍路
2021年4月21日
8日目
徳島駅をぶらつく
泊 徳島駅近 BH

やはり布団では良く寝れる。
本日は昼も夜もビールと焼き鳥を堪能する。休養日はアルコール解禁である。
昨日までの足の痛みも和らいできた。
水はまだ抜けていない。
前回の休養日も食べたが今川焼を食す。
こちらでは、御座候と言うようだが、読みがゴザソウロウで良いのか不明。
おっちゃんはあまり興味がない。
地方に行けばこんなことはざらにある。
100均で薄手の靴下を買う。2枚重ね作戦だ。最近の100均は凄まじい。品質にこだわらなけばなんでも揃う。ダメ元で買えるのが良い。



作戦変更 7日目

2021年04月21日 | 四国遍路
2019年4月20日 7日目
14番 常楽寺から
17番 井戸寺まで
泊 徳島駅近 BH

井戸寺を打った後、徳島市街を避けて眉山経由八万温泉に入って近くで野宿予定も両足の人差し指の付け根に水が溜まって痛い、皮の厚い所、500円玉ほどの水ぶくれ。前回泊まったBH予約する。JR徳島線倉本駅から徳島駅そしてBHのつもり。倉本駅まで脚を引きずりながら歩いている時に今後の予定を考えた。休養の後、蔵本駅まで戻りそこから眉山越えを目指すかそれとも徳島市街から先を行くか。
歩き遍路なので歩きの線は切りたく無い。時間は13時、よしBHまで歩こうそして眉山越えをパスすることにした。歩いている間はなんとか痛みに耐えられる出来たら潰れて水が出てくれば良いとも思っている、半ばヤケクソ状態。休憩や信号待ちの後の歩きはじめに激痛が走る。
2時間歩いてBH到着、両足の水ぶくれは潰れていない、水を抜くべきか悩む、結局抜かないことにした。明日はゆっくり休もう。






鮎喰川をひたすら歩く 6日目

2021年04月21日 | 四国遍路
2021年4月18日 6日目
13番 大日寺
泊 畑 テント泊
鍋岩から山越えと神山町のルートあり、神山町経由とした。遍路転がしの後、山越えは勘弁。朝から脚の疲労がどっときた感じ。鮎喰川を眺めながら舗装路をひたすら歩く。鏡大師を過ぎて植村旅館手前に新設の立派な公衆トイレあり。お遍路さんのために建てたそうだ。コロナの前から計画していて半月前にやっとできたとのこと。
トイレのベンチで休憩していると軽トラがすごい勢いで突っ込んできた。中から老夫婦がでてきて挨拶する。それにしても荒い運転にびっくり、農家の人だ。




本名公衆トイレ。


川沿い広野橋の先に軽井沢キャンプ場発見、疲れているし此処でいいかな電話してみる、営業はしていないとのこと。
なんとなく話の端切れがわるい、もしかしたら一見さんお断りかな。
案内の看板にはそのような事は書いていなかった。
仕方ないので寝場所を捜しながら歩く。
途中おやすみなし亭あり宿泊禁止スルーする。
17時前大日寺打ち終わり。
さてどうしたものかとてくてく歩く。
畑作業の後片付けのおじさんに挨拶、どこかテントを張れる場所は無いか尋ねると、畑の隅なら張ってもよい、朝が早いから早めに出て行ってくれとぶっきらぼうにいわれる。ありがとうございます。

ふかふかベットのようで最高。
翌朝、日の出前にテントをたたむ。
アンダーシートが結露していた。
雨は心配なかったがこれで雨が降ったらドロドロ最悪となる。今後は畑はパスしよう。





遍路転がし いざ 5日目

2021年04月19日 | 四国遍路
2021年4月18日 5日目
12番 焼山寺
泊 杖杉庵 テン泊

休養たっぷりさあ行こう。
徳島駅発 6時33分
鴨島駅より打ち終えた 11番 藤井寺に向かう。途中のコンビニで食糧調達を計画。何故か鴨島駅の7-11で買ってしまう。予定のコンビニは介護系のお店になっていた。実は勘違いで通りが1本違っていた。その時はこれぞお大師さまのお導きかと。
藤井寺を8時30分出発 焼山寺に
  15時30分着。
遍路転がし おっちゃんの立場で書いてみたい。
結論から言うと滅茶苦茶しんどい、終わってみればこんなもんかと言うところ。
ただ一本杉からの長い下りは膝に負担がかかり膝を壊しそう。
そしてもう一回歩くかと言われれば今はお断り。
ここは歩いてみるしかないし、他の人の意見や感想は全く当てにならない。
外国の方が10人程のグループであっという間に見えなくなった。あきらかにおっちゃんより年配のかたもいたのに。








休養日 作戦変更 3日 4日目

2021年04月18日 | 四国遍路
2021年4月17日 18日 停滞
3日目 4日目
泊 徳島駅近 BH 連泊

17日 早朝 藤井寺を打って鴨島駅から徳島駅へ。
天気予報では2日間雨模様、たいした雨では無さそうだが、へんろ転がしを控えてびびった。藤井寺近くのお遍路接待所で主人とベテラン遍路さんの話しではたいしたことはないと今から戻って行ったらどうかと半ば強引に勧められた、あんたなら大丈夫だと。30年前ならイケイケで行ったかもしれないが、おっちゃんはBHを予約しておりその時点で水や食料の持ち合わせがなかったのでせっかくのアドバイスを丁重にお断りした。
実のところ野宿するには予想より寒く、夏仕様ではきつい。それにザックが重く肩への食い込みが辛い。出立時には14キロ強になっており作戦変更が生じたのだ。
寒さ対策にはモンベルのメリノウールのシャツ、そして肩への食い込みにはモンベルの大きめのウェストバッグを購入する。
いずれも同じものを所有しており余計な出費となった。ウェストバッグには比較的小さく重いものデジカメ、モバイルバッテリー、手持ち三脚、予備電池等納めた。
おそらく2キロ近くありそう。これでザックも少しは軽くなる。

2日間の休養日、昼からビールと焼き鳥を堪能した。