寒がり弟シエル君。
今日の仕事からの帰り道、
暗い脇道でしたが、シエル君にそっくりな子を見ました。
私が声をかけると、人の家の庭に駆け込み、
そこからまた大通りの方へと抜けて行ってしまいました。
あっ…車に轢かれてないだろうかと大通りへと出てみましたが、
もう姿はありませんでした。
去年いなくなったお兄さんのシエル君なのではと思いました。
会社に行く途中にも一度見た事があって、
ある家の飼い猫のようでした。
獣医さんによると、それくらいの距離の所まで行ってしまうのは、
♂猫だと普通にあるそうなのです。
もし、本当にあのシエル君で、2階建てのちゃんとした持ち家に住んでいるのなら、
ウチにいた頃より、きっと幸せなんだろうな。
大勢の人間達から唯一の猫として飼われているだけでもね。
それがシエル君の願いで、それがかなわなくてウチから去ったのだろうから。
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