前に居た子に似ている子 壱 :☆:

今現在チビ子さんと呼んでいる子。

　夜になると、
ハナミーさん＆仔猫さんズが私の枕元に押し掛けて来て、
しばらく暴れた後、
そのまま猫同士固まって眠ってしまうようになりました。

　チビ子さんを見ていると、
３年前の今頃にいなくなった、
キイタンの妹を思い出します。




キイタン （右） と 妹キジちゃん （左）。


　ホンにまぁ～、キレイな娘っ子でしょ～？　
最後の日まで、私の布団の中に潜り込んで眠っていたっけ。

　私は、病気とか一生懸命に治してあげて、
避妊手術も受けさせて、
ちゃんと飼い続けるつもりでいたのに。

　彼女にはそれが虐待で、
何としても今ここで逃げ出さないと、
これからも何されるか分からないという不安を、
私が持たせてしまっていたのでしょうか？

　それから、キイタンばっかり名前で呼んでいたのも、
気に食わなかったのかも。
この子、実は最後まで名前で呼んだ事が無かったから。
「 あんた 」 とか呼んでたもんな～。

　チビ子さん、キイタンの妹と姿形は似ているけど、
キイタンとは今の所仲良くできていないんだよね～。
キイタンもこの子を見ると、ウ～ッと唸っているし。


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さよならラブカン :☆:

これが最後の写真。

　元ウチにいた猫で、
よその家へと行ってしまい、
そのまま飼い猫になって可愛がられていたラブカン。

　１０月２１日木曜日に、
自動車にはねられて永眠したと、
２２日に会社から帰って来た所で、
飼い主さんから聞きました。

　別の家の飼い猫とケンカして、
追いかけて道路へと出た所で、
事故に遭ったそうなのでした。

　昨日は、火葬場で遺体を焼いて、
動物用の共同墓地に遺灰を納めたとの事。

　私は、飼い主さんの家で、
遺体を入れた箱に花を入れて、
飾ってあげました。

　…仔猫のラブカンと出会ったのは、
洗濯物を干している時。
隣の家の窓辺でラブカン、
キョウダイ３匹と一緒に並んで外を見ていたっけ。

　その内、キョウダイげんかか何かで隣の家に居たくなくなったのか、
ウチに来て、２年ほど一緒に暮らしたけど、
その間、こういう形で２度と会えなくなるとは思わなかったな…。

　息子のムートンと離婚した元妻であるアイ子さんは、
父親や元ダンがこの世にもう居ない事が言っても分からないらしく、
フツーに一日を送っていました。


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いい家の猫だったんじゃないの？

名前は何だったの？

　花水さん、私と出会った時は、
ガリガリに痩せて、鼻グズグズで、
毛もゴワゴワのボロ猫さんでしたが、
最近、体調上向きで、
奇麗になって来ました。

　で、不思議に思う事は、
病院で買ったり、
お店でも売ってるけど値段が高いカリカリに対して、
全く抵抗なく、
とてもウマソーに食べている事です。

　ヒルズのカリカリとか…。

　現在ウチに居たり、今まで来た猫は、
こういうのに対して食い付きがヒジョーに悪いです。
安くてカラフルで、
匂いの強いカリカリが好きなようなんです。

　もしかして、花水さん、
元はいい家で高級食品を食べていたんでしょうか？
見た目もシャム猫っぽいし。
抜群のワガママっぷりだし。

　でも、どうしてホームレス・ガールに？
例えいいごはん食べれてもここにいるのはイヤと
思う事でもあったんでしょうか？

　

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ウンコマン :☆:

右側がウンコマン。

　昨日の事でした。
最近、洗濯機が臭いなーと思っていたら、
アビアビ王子が裏側に隠れて、
壁との隙間空間をトイレにしていました。

　テレビの隙間をトイレ代わりにするのを
やめたかと思ったら、
今度はこっちかよ。

　隙間空間が狭いので、
入って取る事ができません。
トング使っても取れるのかどうか…？

　どーしよーかね。
雨で溶けて流れてくれるのを待つしかないかな。
でも、豪雨か台風でも来なきゃ無理そう。

　でも豪雨とか台風とかは、
通勤や買い物に困るしな―。

　それに近所の川がこの間の豪雨で、
かなり危ないトコまで水位が上がってて、
怖かったんだよなー。



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ママは心配なのっ :☆:

全てがコケティッシュな花水さん。

　花水さん、
子供達がもうそれぞれ別行動で、
好きなように動き回っているので、
４匹全員が自分の視界に入っていないと不安になるのか、
よく大声で叫んでいるのでした。

　で、４匹集まって、すぐにお乳を飲ませられる事もあるのですが、
（ ― って離乳が遅いの？ ）
それぞれ好きな所で寝ていると、
花水さんが呼んでも、
そこが猫らしくなって来たかという所かもしれませんが、

眠りたいという欲求を優先している

…のでした。

　だから、それぞれがいる場所へと私が連れて行って、
教えて安心させるまで花水さんは叫び続けるのでした。



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