少し前にネットニュースで知った、鶴見線の昇開橋を見に行こうと、午後から出かけた。
鶴見線は10年ほど前に乗っていて、大川支線も海芝浦支線も終点まで行ったことがあるので、今回はメインの
昇開橋と、その付近をぶらぶら散策しよう。
久々の鶴見駅。電車が動き出ししばらく京浜東北線の線路に平行して走る。あれ、海は向こう側のはずだけどな、
と思っていたら、大きくカーブして古いトラス鉄橋で線路の束をひとまたぎ。おぉ~~っ、いい眺め!!
お客が結構いるのでカメラを取り出すのもちょっと恥ずかしくて、見るだけに(笑)
高い高架の国道駅。あぁ、ここももう一度降りてみたいな。帰りに時間があれば。
浅野駅で下車。ここは海芝浦支線の分岐駅だ。
うわぁ~~、やっぱりいいなぁ!
ここで降りた数人の人はみな散歩目的のようでホームで写真を撮ったりうろうろしたり。
私もここでようやくカメラを出し(笑)、のんびり気の向くままに写真を撮って楽しむ。
古びた駅は絵になる風景ばかり。
さてそろそろ歩き出そう。浅野駅から隣の安善駅までは600mほど。さらにその隣の武蔵白石駅までも同じくらい。
浜川崎まで歩いてもトータル2.5kmぐらいかな。目的の昇開橋は武蔵白石駅と浜川崎駅の間にあるらしいので
のんびり散歩にはちょうどいい距離だ。
浅野から安善は線路際に道路がなく、ちょっと迂回することになる。歩いていくと橋があった。
反対側を見ると船溜まりになっているがこれは運河だな。橋の欄干に「旭運河」の文字が。
この先は埋め立てられ倉庫や住宅が建っている。
大きな工場の間をふらふら歩いていくと、もう安善駅前だ。
おっ、タバコ屋の古いショーケースが。タイルがカワイイな~~
そして、ガラスに描かれたこれはポパイじゃないの!?(笑)
このたばこ屋と並びの店はみなとっくにシャッターを下ろしている。かつてはこのあたり工場に通う人々で
ずいぶん賑わったことだろう。
ふと見ると、安善駅の横の長い踏切の向こう側に人がたくさん集まっている。大きなカメラを首から下げた
鉄チャンたちだ。駅のホームにもいるな。これは何か珍しい列車がやってくるのか!?
あっ、安善駅の広いヤードには電気機関車とタンク車が停まっている。踏切を挟んだこっち側にはディーゼル
機関車もいるな。皆この貨物列車を撮りに来ているのか。
近くにいた人に聞いてみると、これから機関車の入れ替えがあるという。工場地帯にある貯蔵施設で燃料を
積み込んで米軍施設へ運ぶ列車だとか。これだけ人が集まっているところを見ると、レアなのだろうな。
家に帰ってからネット検索してみるとこの日確かに「米タン」という列車が走っていたようだ。
しばらく踏切のところで見ていたが、タキを引き連れた列車が動き出すのはまだしばらくかかりそうだ。
列車が走り出したら武蔵白石方面へ向かうだろうから、歩いている間に列車が動いたら見れるだろう。
旅客線の駅よりも大きい貨物駅。
安善駅のあたりは住宅街だ。またふらふら歩いていくとまた運河があって、ここにも鉄チャンがいた。
運河は昔のままの風情でとってもいい感じ。ここで列車が来てくれたらいいんだけどなぁ(笑)。
反対側に細い水路だけが残されていた。
まもなく武蔵白石駅に到着。結構新しいサイディング張りの駅舎。前はこんなんだったっけ・・・?
さぁいよいよ昇開橋へ!
続く。
鶴見線は10年ほど前に乗っていて、大川支線も海芝浦支線も終点まで行ったことがあるので、今回はメインの
昇開橋と、その付近をぶらぶら散策しよう。
久々の鶴見駅。電車が動き出ししばらく京浜東北線の線路に平行して走る。あれ、海は向こう側のはずだけどな、
と思っていたら、大きくカーブして古いトラス鉄橋で線路の束をひとまたぎ。おぉ~~っ、いい眺め!!
お客が結構いるのでカメラを取り出すのもちょっと恥ずかしくて、見るだけに(笑)
高い高架の国道駅。あぁ、ここももう一度降りてみたいな。帰りに時間があれば。
浅野駅で下車。ここは海芝浦支線の分岐駅だ。
うわぁ~~、やっぱりいいなぁ!
ここで降りた数人の人はみな散歩目的のようでホームで写真を撮ったりうろうろしたり。
私もここでようやくカメラを出し(笑)、のんびり気の向くままに写真を撮って楽しむ。
古びた駅は絵になる風景ばかり。
さてそろそろ歩き出そう。浅野駅から隣の安善駅までは600mほど。さらにその隣の武蔵白石駅までも同じくらい。
浜川崎まで歩いてもトータル2.5kmぐらいかな。目的の昇開橋は武蔵白石駅と浜川崎駅の間にあるらしいので
のんびり散歩にはちょうどいい距離だ。
浅野から安善は線路際に道路がなく、ちょっと迂回することになる。歩いていくと橋があった。
反対側を見ると船溜まりになっているがこれは運河だな。橋の欄干に「旭運河」の文字が。
この先は埋め立てられ倉庫や住宅が建っている。
大きな工場の間をふらふら歩いていくと、もう安善駅前だ。
おっ、タバコ屋の古いショーケースが。タイルがカワイイな~~
そして、ガラスに描かれたこれはポパイじゃないの!?(笑)
このたばこ屋と並びの店はみなとっくにシャッターを下ろしている。かつてはこのあたり工場に通う人々で
ずいぶん賑わったことだろう。
ふと見ると、安善駅の横の長い踏切の向こう側に人がたくさん集まっている。大きなカメラを首から下げた
鉄チャンたちだ。駅のホームにもいるな。これは何か珍しい列車がやってくるのか!?
あっ、安善駅の広いヤードには電気機関車とタンク車が停まっている。踏切を挟んだこっち側にはディーゼル
機関車もいるな。皆この貨物列車を撮りに来ているのか。
近くにいた人に聞いてみると、これから機関車の入れ替えがあるという。工場地帯にある貯蔵施設で燃料を
積み込んで米軍施設へ運ぶ列車だとか。これだけ人が集まっているところを見ると、レアなのだろうな。
家に帰ってからネット検索してみるとこの日確かに「米タン」という列車が走っていたようだ。
しばらく踏切のところで見ていたが、タキを引き連れた列車が動き出すのはまだしばらくかかりそうだ。
列車が走り出したら武蔵白石方面へ向かうだろうから、歩いている間に列車が動いたら見れるだろう。
旅客線の駅よりも大きい貨物駅。
安善駅のあたりは住宅街だ。またふらふら歩いていくとまた運河があって、ここにも鉄チャンがいた。
運河は昔のままの風情でとってもいい感じ。ここで列車が来てくれたらいいんだけどなぁ(笑)。
反対側に細い水路だけが残されていた。
まもなく武蔵白石駅に到着。結構新しいサイディング張りの駅舎。前はこんなんだったっけ・・・?
さぁいよいよ昇開橋へ!
続く。