最近出かけることが多くてなかなか写真の整理が追い付かない。
ゆっくり時間がほしいものです。。。
南海電鉄の支線は前回、多奈川線、加太線、和歌山港線、と乗ったが、
残る高師浜線に乗ってきた。
分岐する羽衣駅では改修工事の真っ最中。
高師浜線の発着ホームの外側にもう新しいホームができていて、
どうなるんだろう。羽衣駅は高架化しないのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f3/c500d82a7f392df2bf87ab5263cc8418.jpg)
本線からそれていくところがやっぱりワクワクする!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/57/7e92f06e52286d93501257db562846a2.jpg)
高師浜線は羽衣を出ると二駅。伽羅橋と高師浜。
「きゃらばし」。なんてポップな響き。
高師浜は、「音に聞く高師浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ」と
百人一首にも歌われている、あの高師浜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c0/5f23f7d595adf841bff657a476e37bb7.jpg)
終点マークの後ろに松が生えているのが実によい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/43/93bc4ee1fa8082f0490ed928b7a35056.jpg)
そして終着駅高師浜駅は、駅舎が素晴らしい。
この線自体は昭和45年に高架化されてホームは上にあるのだが、
階段を下りたところの地上に駅舎は残っている。
地上の終着駅と言うには微妙・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/93/ef420d1b970d4a5c872d7eb0da4bf709.jpg)
大正8年に開業。その時代の気分を今に伝える素敵なディテール。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5d/4f3a3f7ea7b58e15600250c75e3eb5e1.jpg)
ステンドグラスは、蛸地蔵駅や諏訪ノ森駅のと同じシリーズと言えそう。
波間をゆく千鳥の模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/bd/9cc078ee42a1a5a007a1970df956027e.jpg)
降りて感動!なんて素敵な洋館駅舎。。。
よくぞ残してくれたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a0/4f3a07bebb1538375a60ff692a6ae0a3.jpg)
横顔も美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/90/d09bfff9825869d0a04c4f2517d234c7.jpg)
高架のホームが後ろに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b9/b46f35b38b9088d018956064718e1189.jpg)
さて、この一帯は高師浜線の開通と前後して開発された高級住宅街。
伽羅橋駅の近くには「伽羅橋園」という洋風住宅街も作られていたそうな。
周辺を歩いてきた。
次へ続く。
ゆっくり時間がほしいものです。。。
南海電鉄の支線は前回、多奈川線、加太線、和歌山港線、と乗ったが、
残る高師浜線に乗ってきた。
分岐する羽衣駅では改修工事の真っ最中。
高師浜線の発着ホームの外側にもう新しいホームができていて、
どうなるんだろう。羽衣駅は高架化しないのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f3/c500d82a7f392df2bf87ab5263cc8418.jpg)
本線からそれていくところがやっぱりワクワクする!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/57/7e92f06e52286d93501257db562846a2.jpg)
高師浜線は羽衣を出ると二駅。伽羅橋と高師浜。
「きゃらばし」。なんてポップな響き。
高師浜は、「音に聞く高師浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ」と
百人一首にも歌われている、あの高師浜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c0/5f23f7d595adf841bff657a476e37bb7.jpg)
終点マークの後ろに松が生えているのが実によい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/43/93bc4ee1fa8082f0490ed928b7a35056.jpg)
そして終着駅高師浜駅は、駅舎が素晴らしい。
この線自体は昭和45年に高架化されてホームは上にあるのだが、
階段を下りたところの地上に駅舎は残っている。
地上の終着駅と言うには微妙・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/93/ef420d1b970d4a5c872d7eb0da4bf709.jpg)
大正8年に開業。その時代の気分を今に伝える素敵なディテール。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5d/4f3a3f7ea7b58e15600250c75e3eb5e1.jpg)
ステンドグラスは、蛸地蔵駅や諏訪ノ森駅のと同じシリーズと言えそう。
波間をゆく千鳥の模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/bd/9cc078ee42a1a5a007a1970df956027e.jpg)
降りて感動!なんて素敵な洋館駅舎。。。
よくぞ残してくれたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a0/4f3a07bebb1538375a60ff692a6ae0a3.jpg)
横顔も美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/90/d09bfff9825869d0a04c4f2517d234c7.jpg)
高架のホームが後ろに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b9/b46f35b38b9088d018956064718e1189.jpg)
さて、この一帯は高師浜線の開通と前後して開発された高級住宅街。
伽羅橋駅の近くには「伽羅橋園」という洋風住宅街も作られていたそうな。
周辺を歩いてきた。
次へ続く。
さて私は、日曜日に同級生と和泉小谷城を訪問してから伯太陣屋を訪問した帰りに、羽衣駅を利用しましたが、高師浜線は未だ未踏の路線です。
おそらくは全国各地で、小さな駅舎でも、作った職人さんたちが完成後見にきていたのかも・・・。
この時代の建築物を見る度にいつもこの小説のことが浮かびます。まさに建物が「手作り」だった時代ではなかったかと。
高師浜駅は住民の強い要望があって残されたということですが、
終着駅だったから構造的に容易だったというのはあるでしょう。
残して正解!終着駅が貧相だとガッカリですもんね。
肥薩線ではありがとうございました。
iモードでは写真も見れるのでしょうか。
写真が多いのでお金がかかるのではと心配しますが。
新幹線で寝台!それいいですね!
端から端まで直通ならそれもアリかも。
ただし大阪から乗るには変な時間になりそうですが。
高師浜のまちを歩いているとき、普通の家の塀の補修で
左官屋さんが小石の洗い出し仕上げの作業をしていました。
古い建物でよく見かける仕上げですが、ああやって
左官屋さんが手仕事でやっていたんだなぁと、
そして今も補修していることに感激しましたよ。
海辺の別荘でひと夏を過ごす・・・夢のような世界です。
今スポーツセンターがある手前の道路に、昔の防波堤が残っていました。
あそこが浜ならなるほど水着でも行けますね。
白砂青松の高師浜をしのぶ手がかりは、
今では邸宅の庭に生えた松の大木だけですね。