友達と京都を歩く

先週の３連休の初日から風邪をひいてしまい、１日無理してでかけたせいか、
月曜日仕事が忙しかったせいか、火曜日から今日まで会社休んで寝込んでました。。。
ようやく、復活です。
しかし人間って、いくらでも眠れるものですね・・・（笑）


新しいネタがないので、風邪ひく前の先々週にでかけた京都の写真を少し。
友達と百万遍の手作り市へ行ったあと、哲学の道あたりを少しうろうろ。
京都観光のベタである哲学の道も私はあんまり行ったことがない。
（いや、行ったことはあるはずだが、記憶が・・・・）
住宅街を抜けて疎水べりへ出ると観光客やカップルがわんさか歩いている。

ベタであろうとなかろうと、やっぱり水際は気持ちいいものだ。
疎水に面して建つ洋館。女性のモチーフのステンドグラスが見える。



玄関先には水色とえび茶色のボーダータイル！土間のタイルも泰山タイルっぽくて
よく見たかったが、西日が強すぎてよく見えない。。。


「銀閣寺荘」。う～んこれもいいなぁ！先の洋館とは対極なアパートだけれども、
立地が疎水リバーサイドとなると高級感漂う。


近くには煉瓦と瓦によるこんな塀も。


平瓦を積み重ねた土塀は見たことあるが、赤レンガとコラボか。しかしさすがに
もともと同じ土どうし、全く違和感ないどころかとても素敵だ！
意外と思いつかなかった組み合わせだなぁ～


近くのＧＯＳＰＥＬというカフェは、洋館っぽいのだが、古い建物なのか新しいのか
よく分からない。サッシなどはきれいで新しそうだが、煉瓦の塀や煙突、窓・ドア周りなど
いい感じに作り込まれている。


あとからネットで見てみると、一粒社ヴォーリズ建築事務所によって昭和５７年に
建てられたものだそうだ。ははぁ、なるほど。


この特等席でにケーキセットを食べる。う～ん、優雅。


階段はこの建物で一番力が入ってるところだろう。オーク材（に見える）の親柱には
細かな彫刻が入り、手すりはつるつる、手にフィットする。
この階段を見て、やっぱり古いのかなぁと思っていたのだが、さすが、ヴォーリズ事務所の作。


ＧＯＳＰＥＬを出てすぐのところにもまた洋館が！岡本医院。
はぁ～ほんとに京都はすごいところだ。こんなのがいくらでも巷に溢れているのだろうか。
まだまだうろつきに来ねば。


えっ！？銀閣寺湯にブルーシートがかかっていて、ドキッ！！

屋根の改修工事中のようだ。あぁ～よかった！ブルーシートの下では蛍光灯が
あかあかと灯ってちゃんと営業中。もう少し暖かくなったら入りにくるよ～