まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

常陸太田 クジラの背中をうろつく その3

2016-04-25 00:34:20 | 建物・まちなみ
常陸太田の続き。

広大な専売公社跡地。古い工場建築があったんだろうか、、、想像するのみ。。。


さてこのだだっ広い空き地をどうやって使うか・・・


次の電車まで時間もたっぷりあるし、鯨ヶ丘の麓にも面白い街並みがあるかなと、急坂を下ってみた。
・・・ところが全然なさそう。また丘の上へ(大汗)

通りがかりのおっちゃんが、この坂は元は全部階段だったと教えてくれた。


面白いものがあるよ、とおっちゃんが言うので見てみると、坂の中ほどに建つお店の足下に、亀の顔が!
ほんとに亀が建物の下敷きになっているみたいに見えるなぁ~


タイルだと思ったら、ガラスのタイルだ。すごいな!!


さて、丘の上はもうだいたい見たし、駅の方へ向かうとするか。


おっ、洋館付き住宅だ。


すごい見晴らしよさそうなロケーションだが・・・この崖っぷち・・・崩れないかなぁ(汗)


駅へ戻ろうと坂を下っている途中、怪しげなものが目に飛び込んできた。なんだアレは!?




古そうな建物。しかし入口は閉ざされている。。。


窓が極端に少ないな。。。


隣の時計屋のおっちゃんにたずねてみると、昔県の土木事務所に使っていて、その後サウナになったが
失敗して今は空き家になっているとか。・・・サウナ??


サウナだったのはいつぐらいなのかたずねたら、昭和40年代頃かなぁ、と。テントの具合からみて
そこまで古くはなさそうだが、長いことほったらかされているのは確か。




役所の建物には見えないので元は別の用途で建てられたのだろう。謎は闇の中だが・・・

いや~、いろいろと見ごたえのある鯨ヶ丘だったが、最後に変な建物も見つけることができて面白かった。
やっぱりバタバタせずひとつのまちでゆっくり時間を取るのが正解だな。

続く。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 常陸太田 クジラの背中をう... | トップ | ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦 »

コメントを投稿

建物・まちなみ」カテゴリの最新記事