今月20日は亡父の誕生日。3日待たずに80歳をまえに病没した大好きだった父。3男の末の姫(?)だったせいで
叱られたことはなかったくらい可愛がられた。幼かった記憶より成人してからの記憶はとくに愛されたことで埋まる。
父の23回忌、母の17回忌。母には心配ばかりかけた。父が死んだ1か月後に私の乳がん発覚。知らずに逝った
ことがせめての親孝行かなとおもい、また忌中内に体の異変が判ったのも父が教えてくれたのかなとも思い、
亡きあとも子を想う親心に当時は涙したもんであるが、先日の法要のときも改めて感謝して合掌していた。
父の世話が終わると途端私の看病が始まった母、その後の経過に共に心配してくれ、何度も何度も弱音を吐いたのも
受け止めてくれた(B型の母でよかった!(^^)!)おかげで娘は還暦も済んでおばあちゃんにもなり元気でおりますよ。
数年前からは父、母の命日と同じようになぜかお二人の誕生日にも手を合わせていますよ。
ありがとう~。また会える日まで。
かけがえのない次兄、元気でいようね。
大事な私の子供たちへ。父・母は元気です。