秋から季節はゆっくりと冬へ
セーターやコートを着ている人が増えましたね。
こんにちは。スタッフのようこです。
クエストの卒業生は本当に学びを自分の人生に活かしている人がとても多いです。
『アートセラピスト』という資格を活かして、学んだことを自分の職場や学校に「アートセラピー」を使って
例えば、子どもたちのケアに、職場のコミュニケーションに、地元での活動や起業、子どもから大人まで。。
先日、卒業生のYUKIさんの職場訪問をしてきました。
もともとはまったく畑違いの仕事をしていたのですが、
クエストのシニアアートセラピーコースやファシリテーターコースで学び
「高齢者の皆さんとアートセラピーをやりたい!!」と自分のビジョンが明確になりました。
それまでの事務の仕事をやめて、介護業界に転職 デイサービスに勤め始める。
ここまでなら、転職活動ですので誰でも出来ますよね。
そこからです。
「ここでみなさんにアートセラピーを提供したい!」
自分の想いを施設の職員のみなさんに伝え始めますが、実はこれが一番難しい事です。
「アートセラピーって何?」「どういう事?」
自分以外は誰も知らない。。
さらに日々の業務以外に何か新しいことを提供する時間を持つという事も
大勢の人の協力も必要になってきます。
だからこそ、「理解してもらうための行動を起こす」
彼女は時間を作りだし、実際に高齢者のみなさんにアートセラピーを提供し
その時の参加された高齢者のみなさんの様子などを施設の方に体験してもらったりと
具体的に行動を起こして、実際の様子見てもらう。そして感じてもらう。
「アートセラピーに対しての理解」がゆっくりと職場に浸透し
そして今では毎週開催するようにまでなったそうです。
そんな力強いYUKIさんの職場に訪問させて頂くと、施設長さんはじめ職員の皆様がとても温かく迎えてくださいました。
ワークには大勢の方が参加され、ウォーミングアップでは体が熱くなるほど盛り上がり何より笑いが絶えません。
麻痺がある男性は丁寧に丁寧に毛糸を巻いていくと、最後につけたタイトルは「笑顔」や
独自の編み方をもくもくと楽しまれる方も。みなさんがひとつの同じ素材を使って自分の表現を夢中になっている。
気がつくと、作品を通しての関わりあいが生まれていました。
そう。アートって人と人を繋げます。
この日チームリーダーさんはお休みを取っていらしたのに、私が訪問するという事を知り、
わざわざ顔を出してくださったりと(ありがとうございました)
この職場でYUKIさん自身、そして何よりアートセラピーの場がとても大切にされている事にとても感動しました。
クエストの学びの素晴らしいところに「現場実習」があります。
彼女はこの施設に就職をする前に「シニアアートワークセラピストコース」を受講しながら、
現場のサポートセラピストとして場づくりやプログラム作りを学んでいました。
もちろんシニアコースだけでなく、自分が作りだすという「源意識」や、やると決める事、それを形にして伝えて行く力などなど
これまで彼女がクエストで学んだ事が隅々にまで活かされていました。
そしてセラピストとしての人に寄り添うこころの姿勢
これをやりましょう!という形を学ぶという事も大事だけれど、
その人らしさが花開き輝いていく。。
だから、周りの人たちもみな自分の表現を楽しみ自分を大切にする場になっていく。
笑顔がいっぱいで離れがたく、とても温かい時間を私自身が頂いた1日でした。
そしてアートがある時間って改めて本当に素晴らしい。
そんな場を作りだしているYUKIさんを同じ仲間としてとても誇らしく思いました。
***********************************
◎あなたも自分を活かす学びをしませんか??
11/28(土)同日開催
シニアアートワークセラピストコース/キッズアートワークセラピストコース
どちらも体験レッスン開催しています。
お申し込みはこちらまで
セーターやコートを着ている人が増えましたね。
こんにちは。スタッフのようこです。
クエストの卒業生は本当に学びを自分の人生に活かしている人がとても多いです。
『アートセラピスト』という資格を活かして、学んだことを自分の職場や学校に「アートセラピー」を使って
例えば、子どもたちのケアに、職場のコミュニケーションに、地元での活動や起業、子どもから大人まで。。
先日、卒業生のYUKIさんの職場訪問をしてきました。
もともとはまったく畑違いの仕事をしていたのですが、
クエストのシニアアートセラピーコースやファシリテーターコースで学び
「高齢者の皆さんとアートセラピーをやりたい!!」と自分のビジョンが明確になりました。
それまでの事務の仕事をやめて、介護業界に転職 デイサービスに勤め始める。
ここまでなら、転職活動ですので誰でも出来ますよね。
そこからです。
「ここでみなさんにアートセラピーを提供したい!」
自分の想いを施設の職員のみなさんに伝え始めますが、実はこれが一番難しい事です。
「アートセラピーって何?」「どういう事?」
自分以外は誰も知らない。。
さらに日々の業務以外に何か新しいことを提供する時間を持つという事も
大勢の人の協力も必要になってきます。
だからこそ、「理解してもらうための行動を起こす」
彼女は時間を作りだし、実際に高齢者のみなさんにアートセラピーを提供し
その時の参加された高齢者のみなさんの様子などを施設の方に体験してもらったりと
具体的に行動を起こして、実際の様子見てもらう。そして感じてもらう。
「アートセラピーに対しての理解」がゆっくりと職場に浸透し
そして今では毎週開催するようにまでなったそうです。
そんな力強いYUKIさんの職場に訪問させて頂くと、施設長さんはじめ職員の皆様がとても温かく迎えてくださいました。
ワークには大勢の方が参加され、ウォーミングアップでは体が熱くなるほど盛り上がり何より笑いが絶えません。
麻痺がある男性は丁寧に丁寧に毛糸を巻いていくと、最後につけたタイトルは「笑顔」や
独自の編み方をもくもくと楽しまれる方も。みなさんがひとつの同じ素材を使って自分の表現を夢中になっている。
気がつくと、作品を通しての関わりあいが生まれていました。
そう。アートって人と人を繋げます。
この日チームリーダーさんはお休みを取っていらしたのに、私が訪問するという事を知り、
わざわざ顔を出してくださったりと(ありがとうございました)
この職場でYUKIさん自身、そして何よりアートセラピーの場がとても大切にされている事にとても感動しました。
クエストの学びの素晴らしいところに「現場実習」があります。
彼女はこの施設に就職をする前に「シニアアートワークセラピストコース」を受講しながら、
現場のサポートセラピストとして場づくりやプログラム作りを学んでいました。
もちろんシニアコースだけでなく、自分が作りだすという「源意識」や、やると決める事、それを形にして伝えて行く力などなど
これまで彼女がクエストで学んだ事が隅々にまで活かされていました。
そしてセラピストとしての人に寄り添うこころの姿勢
これをやりましょう!という形を学ぶという事も大事だけれど、
その人らしさが花開き輝いていく。。
だから、周りの人たちもみな自分の表現を楽しみ自分を大切にする場になっていく。
笑顔がいっぱいで離れがたく、とても温かい時間を私自身が頂いた1日でした。
そしてアートがある時間って改めて本当に素晴らしい。
そんな場を作りだしているYUKIさんを同じ仲間としてとても誇らしく思いました。
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11/28(土)同日開催
シニアアートワークセラピストコース/キッズアートワークセラピストコース
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