こんにちは。のりんこです。
毎年恒例、
と言っても、まだ2年目ですが、
品川区の中学校で
アートセラピストのお仕事について
ちかこ先生がお話してきました。
私もサポート2年目。
最近、自分の生活の中で着る機会の減った
スーツのジャケットをひっぱりだし、パンプスをはき
「社会人ですの、私。」
ってすまして中学校へ。
ふだん、ぺったんこ靴ばかりなんで
久々のパンプスはつらいねえ。
行きの電車では、ちかこ先生が
「今年はどんな子たちなのかしらね~。
去年の子たちの反応を見て、少し伝え方をかえようと思っているのよ。」
とわくわくしていらっしゃる。
子ども未来研究所で、中学生に触れる機会って
グロースぐらいしかないので
中学生×アートセラピーは楽しみですよね~。
去年の中2と今年の中2は、
当然ながら違う。
雰囲気も、興味をもつことも、反応も。
でも、校風なのか、
とても健やかでいい子たちが集まっている学校です。
子どもたちも
クラス全体が仲がよさそうなのが
それは去年も今年も共通しています。
クラスが楽しそうな雰囲気に触れるとほっとしますね。
班にわかれて、学習スタート。
アートセラピー体験は
初めての子たちばかり。
心理学やカウンセリングなんて言葉も
「?」
「聞いたことはある。。。」
という状態でした。
不登校、引きこもり、いじめ、、、
など、彼らも耳にしたことがあるであろうキーワードとからめつつ
セラピストの仕事について講義。
心身も環境も健康的に成長している彼らにとっては
ちょっと遠い世界のお話のように聞こえたかな。
一通り、お話を聞いたところでアート体験。
どんなにアートセラピーを知らなくたって
アート体験をしてしまうと
人はやっぱり変化するんですな~。
紙とクーピーを配った途端、
さっきまでとは、うってかわって
ぐいぐいと描き始める子や
ちょっと考えて、
さらさらと描きだす子もいるのですが、
数人、描きだせずに止まっている様子。
何を描いたらいいか、悩んで、ためいきをついている子。
描くものはきまっているのかな?
描き方に困っているのか、クーピーを握りしめたまま、とまっている子。
班長さんが、困っている子にちょこっと声をかけてあげています。
でも、そういう子たちも、
少し待つと、すっと、自分のアート世界に入っていきました。
ぜんぜん描けませんでした、って子はいないんです。
※これは去年の写真。手元を取り損ねた~
アート後、やっぱりアートの力ですね。
さっきまで、ちょっと固かった空気が和みました。
それって、どんな様子かというと、こんな感じです。
自分の話を進んでしだす子が増えました。
ちかこ先生への問いかけへの反応や発言も活気がでてきました。
それから、ほかの子の話に身を乗り出して聞く姿勢を見せる子もでてきました。
アートは、意欲や人への興味・関心をアップさせてくれることを
養成講座でも学びますが、
こうやって、顕著にその様子を見せてくれる子たちがいると
「やっぱりそうなんだな~」
と私も実感します。
私がアートセラピーが大好きな理由。
それが、これ。
一人一人の生命力、みたいなところを刺激してくれるところです。
アートセラピーは
「言葉ではない」やりとりなので
子どもにいい、という説明はよくなされます。
もちろん、その通りなんですが、
こんなにも、
私たちの生きる力を刺激してくれるのだから、
大人にも、やっぱりいいものなんだと思うんです。
大人こそ、意欲的に、わくわくと
クリエイティビティを持っていたい。
そして、大人には、子どもにはない、経験とスキルや知識があります。
子どものような力に、それらが加わると
とんでもない、わくわくが拓けてくるんですもの。
私たちの生命力や子どものような心を刺激し
意欲やクリエイティビティを高めてくれるクラスがキッズコースです。
キッズコース授業風景
キッズコース授業風景
この写真は、ちょっと大きい子たちじゃなくて
立派な大人たち。
社会人であり、夫や妻や父や母でもある、人たちが学びを深めるほどに
癒されつつ、無邪気になっていくのが、キッズコースです。
子どもたちの成長に寄り添いたい方も
もちろんのこと、
最近頭がかたくなっちゃっているわ~って方
やる気がおきないわ~って方にも
キッズコース、おすすめします。
私自身、こんなに元気に毎日過ごせているのは
子ども力だと思うもの。
東京では、無料体験会もありますので
お待ちしていますね。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【キッズアートワークセラピストコース】
http://www.arts-therapy.com/basis/a-list/post-8/
【無料体験会】
11/13(木)19時~20時半
クエストアートセラピースタジオ
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毎年恒例、
と言っても、まだ2年目ですが、
品川区の中学校で
アートセラピストのお仕事について
ちかこ先生がお話してきました。
私もサポート2年目。
最近、自分の生活の中で着る機会の減った
スーツのジャケットをひっぱりだし、パンプスをはき
「社会人ですの、私。」
ってすまして中学校へ。
ふだん、ぺったんこ靴ばかりなんで
久々のパンプスはつらいねえ。
行きの電車では、ちかこ先生が
「今年はどんな子たちなのかしらね~。
去年の子たちの反応を見て、少し伝え方をかえようと思っているのよ。」
とわくわくしていらっしゃる。
子ども未来研究所で、中学生に触れる機会って
グロースぐらいしかないので
中学生×アートセラピーは楽しみですよね~。
去年の中2と今年の中2は、
当然ながら違う。
雰囲気も、興味をもつことも、反応も。
でも、校風なのか、
とても健やかでいい子たちが集まっている学校です。
子どもたちも
クラス全体が仲がよさそうなのが
それは去年も今年も共通しています。
クラスが楽しそうな雰囲気に触れるとほっとしますね。
班にわかれて、学習スタート。
アートセラピー体験は
初めての子たちばかり。
心理学やカウンセリングなんて言葉も
「?」
「聞いたことはある。。。」
という状態でした。
不登校、引きこもり、いじめ、、、
など、彼らも耳にしたことがあるであろうキーワードとからめつつ
セラピストの仕事について講義。
心身も環境も健康的に成長している彼らにとっては
ちょっと遠い世界のお話のように聞こえたかな。
一通り、お話を聞いたところでアート体験。
どんなにアートセラピーを知らなくたって
アート体験をしてしまうと
人はやっぱり変化するんですな~。
紙とクーピーを配った途端、
さっきまでとは、うってかわって
ぐいぐいと描き始める子や
ちょっと考えて、
さらさらと描きだす子もいるのですが、
数人、描きだせずに止まっている様子。
何を描いたらいいか、悩んで、ためいきをついている子。
描くものはきまっているのかな?
描き方に困っているのか、クーピーを握りしめたまま、とまっている子。
班長さんが、困っている子にちょこっと声をかけてあげています。
でも、そういう子たちも、
少し待つと、すっと、自分のアート世界に入っていきました。
ぜんぜん描けませんでした、って子はいないんです。
※これは去年の写真。手元を取り損ねた~
アート後、やっぱりアートの力ですね。
さっきまで、ちょっと固かった空気が和みました。
それって、どんな様子かというと、こんな感じです。
自分の話を進んでしだす子が増えました。
ちかこ先生への問いかけへの反応や発言も活気がでてきました。
それから、ほかの子の話に身を乗り出して聞く姿勢を見せる子もでてきました。
アートは、意欲や人への興味・関心をアップさせてくれることを
養成講座でも学びますが、
こうやって、顕著にその様子を見せてくれる子たちがいると
「やっぱりそうなんだな~」
と私も実感します。
私がアートセラピーが大好きな理由。
それが、これ。
一人一人の生命力、みたいなところを刺激してくれるところです。
アートセラピーは
「言葉ではない」やりとりなので
子どもにいい、という説明はよくなされます。
もちろん、その通りなんですが、
こんなにも、
私たちの生きる力を刺激してくれるのだから、
大人にも、やっぱりいいものなんだと思うんです。
大人こそ、意欲的に、わくわくと
クリエイティビティを持っていたい。
そして、大人には、子どもにはない、経験とスキルや知識があります。
子どものような力に、それらが加わると
とんでもない、わくわくが拓けてくるんですもの。
私たちの生命力や子どものような心を刺激し
意欲やクリエイティビティを高めてくれるクラスがキッズコースです。
キッズコース授業風景
キッズコース授業風景
この写真は、ちょっと大きい子たちじゃなくて
立派な大人たち。
社会人であり、夫や妻や父や母でもある、人たちが学びを深めるほどに
癒されつつ、無邪気になっていくのが、キッズコースです。
子どもたちの成長に寄り添いたい方も
もちろんのこと、
最近頭がかたくなっちゃっているわ~って方
やる気がおきないわ~って方にも
キッズコース、おすすめします。
私自身、こんなに元気に毎日過ごせているのは
子ども力だと思うもの。
東京では、無料体験会もありますので
お待ちしていますね。
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【キッズアートワークセラピストコース】
http://www.arts-therapy.com/basis/a-list/post-8/
【無料体験会】
11/13(木)19時~20時半
クエストアートセラピースタジオ
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