怒涛の集中3日間×２

こんにちは、mackeyです。
東京も梅雨入りしましたね。
雨に濡れた紫陽花がたまらなく美しい季節です。

春には桜、梅雨には紫陽花、夏には向日葵・・・
なんて、ぴったりなお花が咲くのでしょう！

しかし、クエストはなかなか花を楽しめる余裕がない６月。

なぜなら、６月は『アートセラピスト養成講座』と『自己分析心理学講座』の
「集中３日間」というスペシャルセッションがあるからです。

いつものクラスとはだいぶスタイルが変わり、３日間ずっといろんなワークを体験していきます。

私は、『自己分析心理学講座』の担当をしているので、
ここ何年もアートのクラスには出ていませんでしたが、
今期は東京のアートのクラスにも参加しています。
アートの集中なんて、８年ぶり！！

とっても楽しかった

絵だけではなく、粘土や体もつかって、ほんとうにたくさん表現をしていきます。


＊存分に表現！

頭で考えて納得しようとすると、時にわからなくなり、時間もかかります。
でも、アートを使うと、あらら不思議・・・。
とってもわかりやすいし、もっと深いところで確信が持てるようになるのです。

そして、みんなの表現している姿を見ていたら、
ひとりひとりの根っこのキラキラしているところをいっぱい浴びた気分になり、
私の心もたくさん踊ったし、とても感動しました。
ちょっと泣けてくるくらい。

人ってすごいなぁ、
表現するって生きることだなぁ、

そんな当たり前のことを実感するアート三昧の３日間でした。


そして、翌週（厳密には５日後！）は自己分析心理学講座の集中セッション。

私はこの集中セッションが大好きです。

「自分が源になる」
「自分が選択をする」

そんな、これからの人生において絶対不可欠な大事なことを、
知識としてではなく、体験を通して落とし込むことができるのです。

みんなの顔が時間を追うごとに変わっていくのがわかります。
ただ「キレイになる」とか、そんな言葉では片付けられません。

美しくなるのはもちろんですが、強くもなるというか。
その人の本来の顔が、自信を持って出てくる感じです。

見とれてしまうくらい、そう、「カッコイイ」顔になっていくのです。

自己分析のクラスでは、とことん、自分と向き合います。
みんな、宝探しをするかのように、冒険心と不安と、そして希望をたくさん携えて。

そして、余計なものをどんどん削ぎ落としていって、
その人らしく、輪郭がしっかりしてくるのです。

今回特に感じたことがあります。

人は、自分に向き合えば向き合うほど、人のことが好きになるようだ、ということ。

不思議ですね。
いや、不思議じゃないかな。当たり前なのかな。

　
＊自己分析のクラスではめずらしいアート！


今回、久しぶりに自己分析の３日間に参加したスタッフのサトコも言っていました。

「セラピストになるなら、絶対自己分析のクラスは必要だ」と。

それは自分を知るためはもちろんのこと、
とことん人のことも受け取り、人と向き合っていくクラスだからだと思います。

だから、クエストのセラピストは質が高いのです！（笑、自慢）


体力的にはハードな２週間でしたが、たくさん心が動いた、いーい時間を過ごしました。
みんな、ありがとう！


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