北海道旅行 銀河庭園編

まだまだ続くよ、というかやっと折り返しだよ北海道ガーデン巡り。そろそろ休憩を挟みたいmi-moです。

でも忘れちゃうんで頑張ります。

 

旅行3日目は恵庭にある銀河庭園に行ってきました。ここは8年前に訪れたことのあるガーデンです。

恵庭駅から送迎バスが出ているのも魅力的です。

広い敷地に30のテーマガーデンがあり各ガーデンで違った趣が味わえます。

知り合いの伝手でヘッドガーデナーさんのお話しをうかがうことが出来ました。

ここでは専門のガーデナーさん2名と季節スタッフさん数名で管理されているんだそうで広い敷地をどうきれいに維持していくか中々大変なんだそうです。

でも園内は季節の花も咲き、きれいに維持されていましたよ。

手間をかけるところと手間がかからないよう工夫することがよく考えられていて勉強になりました。

花だけでなくオブジェも面白いんです。

ドラゴンやクマやトラなど動物もあれば、トンネルがあったりネズミ夫婦の庭では小屋の裏に小さい勝手口も。

とある壁を押してみると・・・

「実はシークレットガーデンがあるんです」

以前来たときは気付かなかった隠し扉が！行った人だけのお楽しみです♪

ヒントは↓のガーデン

併設のレストランでご飯を食べ、自家製のバラジャムを買って大満足でした。

 

この日は母の実家へ移動。そしてさらに新たなガーデンへと旅立つのであった。

 

 

北海道旅行 真鍋庭園編

どうもmi-moです。

 

十勝千年の森で時間を使いすぎ、レンタカーの返却時間を気にしながら『真鍋庭園』へ

帯広駅から車で10～20分くらいでしょうか。地元の人に「庭園」と呼ばれ親しまれている庭園です。

時間がなかったのでどうしようと思っていたのですが、ここは鑑賞時間に合わせてコースが３つ用意されていました。

これは助かるということで短いエゾリスコースを選択

コニファーガーデンということで花よりは木の方が圧倒的に多かったです。

ですが、コニファーだけでなく、バラやシャクナゲなど花木も充実していました。

何より葉色の豊富さに圧倒されます。葉の色だけでこれほど表現の幅があるのかと驚かされました。

樹木が大きいというのもポイントかな。どっしり構えて風景に重厚感がありました。

奥にあるハマナスの丘までは行けませんでしたがそれは次回のお楽しみに取っておきます。

何とかレンタカー時間に間に合いこの日は汽車で札幌へ

立ってなんていられないので迷わず指定席で予約しました。

同じ県(道だけど)の中にして2時間半も移動時間がかかるとはさすが北海道はでっかいどう。。。。

札幌のホテルはホテルWBF札幌ノースゲートでした。

チェーンのようでしたが駅からすぐのところだったし近くのレストランのクーポン券ももらえたので使いやすかったです。

さて、明日は「銀河庭園」へ行ってきます。

北海道旅行 十勝千年の森編

引き続きましてmi-moです。まだまだ続きます北海道ガーデン巡り。

 

ホテルのベットの気持ちよさに若干寝坊しつつ次なるガーデンへ

銅葉の街路樹に珍しさを感じながら車を走らせ1時間弱『十勝千年の森』へ到着しました。

｢最も美しい庭｣と英国で評価されたガーデンということで楽しみにしていました。

ココも最初は森を歩きます。木に飾ってある風鈴が風にそよいで涼を運んでくれます。

森を抜けてメドウガーデンへ

大自然の風景を手本にしたというガーデンは秋の花が風にのってとてもすてきでした。

自分の背より高い花がスクっと伸びて光を受けている姿が印象的で色合わせもきつ過ぎず本当に人が植えてるんだろうかと不思議になってしまうくらいでした。

結構な密度で植わっているのですがそれでも植え込みの中でガーデナーさんが雑草を取っていて大変そうでした。

 

進むとキッチンガーデンが

ここでもガーデナーさんが作業中。ヘッドガーデナーさんが丁寧に説明していて手間がかかっているなと実感。

 

さらに進んでアースガーデンを通り、フォレストガーデンへここも六花の森同様よく手入れされた林床でした。

水辺のすぐ近くまで行けるようにデッキがかかっていてとても涼しかったです。

 

その後、カフェでハスカップジュースとスコーンをいただきました。

室内はショップと素敵なアレンジメントが迎えてくれました。

 

結構広くてセグウェイが出来たり、チーズを作ったりできるみたいです。

家族で来ても十分遊べますね。

 

さて、レンタカーの時間も迫っていますが急いで次のガーデン「真鍋庭園」へ

間に合うのか！？

 

北海道旅行 十勝ヒルズ編

こんにちはmi-moです。引き続き北海道ガーデン巡りにお付き合いください。

 

六花の森を後にして次に訪れたのは『十勝ヒルズ』

16時くらいに着いたので来園者は1～2組くらい。実質貸し切りです。イェイ。

こちらは背の高い植物が多く風になびく風景が印象的でした。

 

芝生もきれいだしボーダーには可愛い植物名プレートが

名前って聞いてもすぐ忘れちゃいますが、こんなかわいいプレートなら記憶に残るかも！

テーマガーデンがいくつかあり、順路もわかりやすく歩き易かったです。

バラは1番花が終わっていましたが株は充実していて満開時は素敵だったろうと想像できました。

石のベンチなどゆったりできる場所があるのも良いです。

高い台にあるので十勝平野を一望できました。

 

予約をすればガーデンツアーもできたみたいです。うーん、次こそは！

併設ショップではガーデンツールも売っており思わず小さいシャベルを買ってしまいました。

 

この日は帯広の北海道ホテルに宿泊。

実はプランに北海道ガーデン街道チケットセットがあったのでここにしました。4ガーデンの入場料が賄えるのでオススメです。

お部屋も広めでゆったりとできたし併設のレストランもおしゃれでした。

モール温泉の浴場もあって北海道に来たって感じた夜でした。

 

2日目もガーデン巡り。「十勝千年の森」へGO！

北海道旅行 六花の森編

お久しぶりです。連日の暑さに溶けてしまったmi-moです。

 

溶けたからというわけではないですが、8月初旬に1週間ほど北海道ガーデン巡りに行ってきました。

思い出もたくさん作ったので忘れないうちにご紹介しようと思います。

行った場所が多いのでいつくかに分けてご紹介。

 

旅の始まりはまず羽田空港

ほぼ毎年空港を利用していますが今回驚いたのは

荷物預かりが全自動！！！

キャリーケースをセットし、チケットのバーコードをピピッとやるともう手続き終了。

繁忙期は必ずここで手間取るのでこれは画期的ですね！！

 

そんなこんなで帯広空港着。こっからレンタカーで帯広を回ります。

北海道には北海道ガーデン街道というものがありまして、各地の商業ガーデンが紹介されています。

中でも帯広はガーデンが固まっているエリアでして、まずはここから攻めていこうと思ったわけであります。

初日は空港に近い『六花の森』

詳しく調べもせず「ガーデン」のイメージだけで行ったのですがそれは間違いでした。

名前の通り『森』でした。

六花の森は北海道の有名お菓子メーカー六花亭が経営しているガーデンです。

園内には包装紙でおなじみの十勝六花をはじめ野草がよく咲いていました。

実は林や森の地面って手入れをしないと笹で覆われたり日が入らなくて植物が育たなくなるんですね。

こんな自然に見える風景も手間がかかっているんだなと感心してしまいました。

今は秋の花が咲き始めという感じでしたが春もとてもきれいだそうです。

 

奥には広い芝生地が。北海道らしい風景です。

森を進むとギャラリーが現れます。

北海道出身やゆかりのある絵画がいくつも展示されていて見ごたえ十分。

包装紙の柄を書いた氏のギャラリーも！

木陰が心地よく、マイナスイオンたっぷりの園内に旅路の疲れも癒されました。

 

 

続いては『十勝ヒルズと北海道ホテル』です。