黒川検事長の賭けマージャンからこっちの週刊文春はスクープだらけですが、今回もすごい話を出してきました。
イージスシステムは飛んでくる相手弾道ミサイルをレーダーで把握して、レーダーに組み込まれている発射管制システムが迎撃ミサイルを発射・誘導して相手ミサイルを撃ち落とします。
、、が、なんと!!日本政府が契約したイージスアショアのレーダーには発射管制システムがないものだったというお話。
これが本当であれば日本で導入予定だったイージスアショアは迎撃ミサイルを発射する能力のないものだった、ということになります。
にわかには信じられない話ですが、実際に日本政府はイージスアショア用として発射管制システムのない米国ロッキード社製のレーダー「LMSSR」2機を昨年10月に350億円で購入契約しているそうです。
イージスアショア導入に向けての視察段階で防衛省は発射管制システムがないことを報告書であげていたそうなのですが、、
こんな事がありえるんでしょうか??
これがイージスアショア中止の本当の理由だとしたら、安倍内閣ヤバ過ぎますよ。。