禁煙と挫折と政治と

禁煙を目指すブログのはすが、政治の話が多くなってます。禁煙は失敗と再チャレンジを繰り返し継続中。。

政府の思いと国民の思い

2020-07-18 15:05:14 | 日記
昨日の「モーニングショー」でGotoキャンペーンについて議論があったとニュースになっていますね。



直接番組を見ていないので字面だけの印象ですが、政府側の意見を言う自民党・武井議員は


「旅行ですから、強制で行けとは言っていない」


「感染対策(マスク着用、受付にスクリーンを立てる、消毒スプレー設置など)をしていないホテル・旅館は対象外」


「感染を防ぐ努力は本当に一生懸命している」


などの説明を「本気」でしているように感じます。



本気で思っていたら、他にどんな意見が出ても聞かないだろうなと思います。




思えば、


この道しかない


という数年前の総理の言葉が、その後の日本の政治の全てに当てはまっているように感じます。

この道しかない、と決めている人達には何を言っても届かないでしょう。




でも、政府側の思いは

「経済対策をしなければ経済が死に、被害がより広がる」

ことのはず。


Gotoキャンペーンを心配する人の思いは

「これで感染拡大したら、今まで以上に経済が落ち込み被害が広がる」

ことだと思います。



根っこの思いはどちらも同じじゃないでしょうか?



それだけに対立も深くなるのだと思いますが、少なくとも「この道しかない」と一方的に決めるのではなく、

その時その時の状況に応じて最善の対応を考えていく柔軟性

は持ってほしいなと思います。



ここまで来た以上、Gotoキャンペーンをやるしかないと思います。


でも前記事で書いたように


・それで感染が拡大した場合


・十分な経済効果が得られなかった場合


についてどのように備えるのか、それだけははっきり示して欲しいと思います。













安倍総理にしてほしいただ一つの事

2020-07-18 13:39:03 | 日記
連続してGotoキャンペーンについて書いて来ましたが、こういう大規模な対策ではなく、一言だけでいいから安倍総理に言って欲しい事があります。


それは

コロナに感染した人を責めないで

ということ。



大都市圏以外の地域、いわゆる田舎ではコロナに感染することよりも、

コロナに感染したことを周りから責められる

ことの方が何倍も恐れられていると思います。



総理自らの言葉で

「感染した人が悪いんじゃない」

と言ってくれたら、

感染した人は周りの迷惑だ

という今の雰囲気を多少でも変えられると思います。


これから始まるGotoキャンペーンで感染拡大があったとしても、たとえ風俗など利用して感染したとしても、法に反していない限り感染した人に罪はないはずです。


これを言うことで誰かを傷つけたり不利益を出すことはないと思います。

些細な事かもしれませんが、安倍総理にしか出来ない、いま1番必要な言葉なのではないかと思います。



Gotoキャンペーンについて 続き その2

2020-07-18 12:44:29 | 日記
Gotoキャンペーンについて連続して投稿しています。

なぜこんなにGotoキャンペーンのことばかり書くかというと、何度も言いますがこの事業は

「コロナ収束後の経済喚起の事業」

だからです。



コロナ収束後にテコ入れをしないと経済が持たない、ということは異論ありません。

しかしこの事業が打ち出されたのは4月。コロナ感染拡大が叫ばれた最中です。

その時に

「夏には収まるだろう」

という超の付く楽観主義で、それもコロナ対策の一発目である

第一次補正予算

で決められました。



しかもその時に

「コロナ感染収束後の事業」

だと明確に決めてあったにも関わらず、実際には

感染が収束しようがしまいが実施するしかない

形で準備されました。



もし市井の庶民がGotoキャンペーンの企画を任されたとしても、多くの専門家が

「インフルエンザと違い夏になっても収束しない可能性がある

と言っていたのですから、

「感染収束しなかった場合」に備えての第二プラン、第三プラン

くらい用意しなきゃ、と思うのが普通てはないでしょうか。



しかしGotoキャンペーンは

「夏には収束している」という事を絶対条件

に企画・運営された為に今の混乱があるのだと思います。



経済メディアの「ダイヤモンドオンライン」でもそれを第一の問題点として挙げています。



旅行業界が限界なのは解ります。早く手を打たないと取り返しのつかないことになるのも解ります。

かといって、感染拡大が本格化した3月からの4ヶ月間に

もっとまともな対策

を打つ時間は十分あったはずです。



海外ではフランスも

五兆円規模の観光業向けの対策

を今審議中で、近いうちに成立見込みだそうです。でもそれは

「第5時補正予算」

の中での対策とのこと。

状況がどう転ぶかわからない中、

状況に合わせてきめ細かに対応している結果

として

「第五次」

なのだと思います。



翻って日本は、コロナ対策の肝心要のはずの

第一時補正予算の目玉

が「Gotoキャンペーン」でした。
※この時に「もっと休業補償や医療拡大の予算を」とかなり異論ありましたが、経済も大事だ!と政府が押し通したと記憶しています

なぜ感染拡大阻止が最大目標の時に、収束した後の経済振興策を打ち出すのか??

この出鱈目さが今の

混乱

を招き、まともな対策が取られないことで

不安

を招き、国民同士の

中傷合戦

を招いているのは間違いないと思うのですが。。



政府批判をしても観光業界の今現在の苦境は変わらないのも事実です。

でもこの全世界的な危機の状況で、ここまで出鱈目な政策しか出来ない政府に対して

直接の怒り

を示さなければ、この後の対策もまた出鱈目な物になってしまいます。



それだけにGotoキャンペーンの実施はやむを得ないとして、

・Gotoキャンペーンによって感染拡大した場合に、再度どうやって感染収束を目指すのか。
←また緊急事態宣言の自粛?それこそ経済が死んでしまうのでは?

・Gotoキャンペーンが予想ほどの経済効果を生まなかったとき、次の経済対策はどうするのか?
←数兆円規模の対策を改めて打てる体力が日本にあるのか?


という事を政府にしっかりと追求する必要があるのではないでしょうか。


とくに、経済対策としてGotoキャンペーンがうまくいかなかず、次の対策が予算的に十分な規模と出来ない場合。

もしそんな事があったら、このGotoキャンペーンが

日本経済にとって1回限りのチャンス

だったことになります。

その1回限りのチャンスに、場当たり的に東京除外や若者・高齢者除外などで効果縮小の可能性を招いている政府対応は、

結果を見るまでもなく厳しく批判

されるべきだと思います。