日本学術会議の問題について。
「問題」となっているのはあくまで
6人を任命拒否した理由
のはずですが、なぜか存在意義や活動の有益性、既得権益などがやり玉に挙がっています。
しかも政府が率先して「10億円の税金を使っている」「人件費に5億円使っている」など、いかにも
学者が既得権益を得ている
というような発信をしています。
そこで日本学術会議が得ている「既得権益」についての記事を見てみましょう。
記事によれば、会員である学者が得られる額は
年間に21万円
だそうです。
しかも一番支給を受ける事が多いであろう「旅費」については、支給で得られるのは普通席、エコノミークラス料金だけだそうです。
国会議員などはグリーン車や指定席、ビジネスクラスなど無料で何度でも使える特典があるらしい。
世間を騒がせし続けている杉田水脈は年間うん千万円の収入を得て、国会議員特典も使い放題。
自民党がどちらを先に修正すべきかは明らかではないでしょうか。