#検察庁法改正法案に抗議します
が大きな話題となっている中、今国会にはこんな法案も出されているそうです。
柴咲コウさんがツイートされた事で表舞台に出てきたようですが、農業関係者の間では以前からかなり警戒されている改正法案みたいです。
この種苗法改正法案は内容が専門的で難しいですが、無理に一口で言うと
日本の貴重な品種を守るための改正法案だけど、改正案が成立すると外国の種子業者から種を買わないと野菜などを育てられなくなる可能性がある
という話みたいです。
「法案が悪い」というよりも、「もっと議論してより良い方法を考えましょうよ」という感じでしょうか。
元から「もっと議論を」と言われていただけに、検察庁法改正法案と同じく
「コロナの今、なぜこの法案を急いで通す必要があるのか」
という疑問が生まれてくるのもわかります。
個人的には一昨年の水道法改正を思い出しました。日本の水道インフラに外国資本が参入しやすくなる、というものでした。
水道水、食物の種、農薬など、今の日本は外国資本に大切な物を切り売りして儲けを生み出そうとしているように感じるのですが、みなさんはどう思われるでしょうか?
ざっと読んだところでは、私は今国会で種苗法改正法案を成立させる事には反対です。
この法案も検察庁法改正法案のように広く知れ渡って議論が起こることを願います。
ていうか、政府はこんなことばかり何件も頑張らずにもっと真剣にコロナ対策やれよ!!!
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