話題になっている検察官定年延長問題ですが、今日野党が「検事総長は68歳まで延長できる」部分の削除を求めた、というニュースを見てびっくりしました。
65歳まで延長する、っていう法案じゃないの?
ウワサの黒川検事は2020年2月で63歳。
法案の施行は2022年と言っている。
じゃあこの法案が通ったら、2022年に65歳の黒川検事は68歳まで延長できるの?
このことが全く話題に上がっていないので調べてみたら、Exciteニュースにこんな記事が。
ツイッターで500万ツイートを超える法案反対派の意見の多くは
「黒川検事の定年延長はおかしい」
「コロナのこの時期になぜ今国会でこんな法案を通す必要があるんだ」
という2つ。
それを批判する人達の意見で多いのは
「黒川検事の定年延長と今回の法案は直接関係ない(そんなことも理解せずに喚くな!と付随するのが多い)」
「何年も前から65歳に延長は既定路線で急いでる訳じゃない(そんなことも知らずに喚くな!と付随するのが多い)」
野党が削除を求めた「検事総長は68歳まで」という話は、去年までの議論では一切なかったそうてす。
それが、今回の法案には突然つけ加えられた。
これが今ムリヤリ法案を通そうとしている理由なのでは?
そうだとしたら、この法案は黒川検事の定年延長にモロに繋がっているし、この「検事総長68歳まで」を通すために内閣は必死になって今国会で通そうとしていることになります(今国会でないと黒川検事は先に定年しちゃう)。
反対派を批判する人達はこの「検事総長68歳まで延長」の事は調べた限り誰も触れていません。
彼らの言うとおり「黒川検事に関係なく」、「65歳定年延長は既定路線」なのであれば、野党の要求通り「68歳まで延長」を削除して法案成立させれば何の問題もないはずなんですが。。
反対派を批判する人達は、あれだけ
歌手や芸能人はわかってない
なんて言っていたんだから、「検事総長68歳まで延長」についても合理的で説得力のある意見を当然持っているはず。
ぜひその意見を聞かせて頂きたいです。
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