@ここまでの流れ
数回前の投稿に書いた通り、失業期間中のアルバイトは
・「労働時間4時間以上」・・・当日の失業手当は給付されない(先送りになる)
・「労働時間4時間以内」・・・賃金が「内職限度額」以下なら問題なし
と、わかった。
4時間以内で探してみたところ、条件に合う「イベント撤収」のバイトを発見。
応募したところ、即座に採用メールが届いた。
@バイト日まで
メールが数通、前日確認や当日確認の入力が必要とのこと。
入力可能時間が指定されており、当日確認は1時間しか入力機会がない?
このあたり初回だと、年寄りにはけっこう難易度高い気もする。
滑り止め付きの軍手が必要とわかり、近所の100均で用意する。
@当日、バイト開始まで
集合場所の某鉄道駅に行くと、思った通り若者たちが集まっており
しかし幾人かは、おっちゃんの姿もあり安堵。(でも最年長だったかもw)
ここでの簡単な説明の中で、バイトは募集では23時までの仕事とあったけど
どうも実際は「終わるまで」らしいとわかる。
バイト全員に、自宅最寄り駅への終電時間の確認が行われ
終電に間に合う時間に解放するから各自も気をつけてくれと、
もし帰れなくなってもタクシー代等のケアはないと告げられる。
その後、団体旅行の行列みたいに並んで会場に向かう。
@バイトリーダーと
歩きながら、終電は遅くまであるが本日は4時間以内でお願いしたいと伝える。
「事情により4時間」と伝えたので「失業手当?」とか言われると思ったのだが、
その事情は全く知らない模様。
携帯でどこかと連絡をとり、了承してはくれたけど
今後こういったことが多いと、採用されにくくなるかもしれないと言われる。
もともと求人に書かれていた時間は4時間以内だったが
(後日「残業あり」の表記を発見した)
あっちはそういう仕組みなわけで「気をつけます~」などと適当に返す。
@バイト
ヘルメットが貸与され、さっきまでライブが行われていた会場に入る。
最初はステージ上の片づけチームになったが、おもむろに
「ドラムセットのシンバルを解体して畳んでくれ」と言われる。
人気バンドのドラマーの楽器だろうに、人によっては
「触ったなんてうらやましい」とか言うんではないか?などと妄想しつつ手を動かす。
続いてステージ上の映像スクリーンの解体班に移る。
とはいっても解体はプロがやるので、解体したパーツの「荷物担ぎ」である。
ひとつひとつのパーツがけっこう重く、肉体労働そのものである。
片付いてきたら、機材を積んだカーゴをみんなでトラックまで運ぶ。
ひたすらモノを運んでいる間に時間はアッサリ流れ、3時間45分で
バイトリーダーに離脱をお願いし、退却。
@感想
夜の短時間なので、ダブルワークで稼ぎたい人のバイトかと思っていたけど
いまの私の体力では、連続参加はとても無理w
これだけ肉体を使って5000円弱なわけで、新宿のテルマー湯に2回行ったら
ほとんどなくなっちゃう。お金を稼ぐのはたいへんだなと改めて思う。。。
@余禄
新品の軍手が真っ黒になってしまったので、手入れ法をネットで調べてみたら
「手にはめて、お湯と石鹸で手洗いをするように洗えばよい」とのお告げが。
ネットってほんとにありがたいですね。
【2022/1/18追記】
1/14付けで5,159円の入金を確認。内職限度額以下で問題なし。
その後、仕事情報メールも幾度も届くので「また来てもいいよ?」て感じ?
いちおうぼくに、時給1300円+くらいの価値はあったのかな?ありがたし。
前払い制度があることもわかった。
日当のうち何割かを、即日入金してもらえるけど手数料は500円とのこと。
仕事内容によっては丸一日働いて2万円くらいのもいくつもあるけど、
5000円ちょいの稼ぎでは一割なくなっちゃうんだな。